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#39 圧倒的成長を生む組織

2024年5月21日、Podcast番組「Oh my week」第39回を配信しました。
今回は「圧倒的成長を生む組織」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけた「Oh!」な出来事・トピックを緩く掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。本日は火曜日ですね。

本日は、私の持ち込み質問会にしたく!
これまでもOh my weekでは、会社のバリューとかOm my teethだったらリー&ユーモアとか、バチバチみたいなキーワードとか、いろいろ出てきてますけど。ぜひぜひアーカイブで聞いていただきたいんですけど

Akari:西野さんが、面白いなとか、なんか好きだなって思う、 他社のバリューっていうのもお聞きしたいなと思っていて。ありますか?

Nishino:いや、何個かあるんですけど!
楽天の「スピード!!スピード!!スピード!!」とかもなんかいいなと思う!笑

Nishino:でも、やっぱりAmazonが好きで!顧客中心思考で、本当に顧客の価値を最大化する、 顧客ファーストであるっていうのが、一番あらゆるところで感じるのが、Amazonだと思っています。 リーダーシップ・プリンシプルズって聞いたことあります?

Akari:ないです!

Nishino:ちょっと補足しておくと、実はOh my teethの初期に、副業で手伝ってくれてたのがAmazonの方だったんですよ。セールスを手伝ってくれて
て。

Akari:へぇ!

Nishino:その人の仕事の働き方とか、価値観がすごくて、今後社員が入ってくれたときにこういう社員だといいなと思いました。 で、話を聞いたら、「結構Amazonのカルチャーに影響を受けてるかもしれません」って言ってたんです。

Akari:どういうカルチャーなんですか?
リーダシップ・プリンシプルは。めっちゃ気になります!

Nishino:もしかしたら、まあ見たことがあるかもしれないんですけど、
画面共有します。

圧倒的成長を産む組織Nishino:で、まずこれがいいのか悪いのかわかんないんですけど、 めちゃくちゃ多いです。「スピード!!スピード!!スピード!!」とかほどシンプルじゃないし、 Oh my teethで言う「プロ・サク・フラッと」みたいな感じでもない。普通バリューって3つぐらいじゃないですか?

Akari:そうですね、そのイメージがあります!

Nishino:めちゃくちゃあるんです。16個ある。もう一個一個めっちゃ大事だし、Amazonらしいなってことがわかります。 一番最初にやっぱりCustomer Obsessionで、顧客中心でってことですよね。

Customer Obsession
リーダーはまずお客様を起点に考え、お客様のニーズに基づき行動します。お客様から信頼を得て、維持していくために全力を尽くします。リーダーは競合にも注意は払いますが、何よりもお客様を中心に考えることにこだわります。

Nishino:入ってますよね。

Akari:明確ですね。

Nishino:そうそうそう。かつトップなんですね、それが。これがトップであるってことで、Ownershipですみたいな話で。ベストを尽くしましょうみたいな話なんですけど、この中で結構好きなのが、 スタンダード基準を上げろみたいなのも好きだし

Akari:はい。

Nishino:まあ結構いろいろあるんですけど、 中でも、意外と名言するのいいなって思ったことがあって。 Have Backbone; Disagree and Commitって書いてあって「信念をしっかり持ちましょう」みたいな話。

フラットにバチバチしようみたいなのはあるんですけど、 この後のDisagree and commitっていうのがすごい特徴的だなと思っています。

どういうことかっていうと、意見ってぶつかり合うじゃないですか?
バチバチするんですけど、 でもスピードも重要だって時には、 基本的に意思決定とか行動っていうのをやり直せるから、 過剰な調査とか過剰な議論とか検討に時間をかける必要はないって言ってるんですよ。

Akari:なるほど!

Nishino:つまり同意できないっていう人がいたとしても、 もうそもそも同意できるか同意できないか2つある時点で、 どっちも正解の可能性があるじゃないですか。

Akari:はい。

Nishino:そう。ってことは、一旦多数決なのか何なのか、リーダーがこっちだというふうに決めたとしたら、 たとえそれまでの議論に納得してなかったりとかしても、 全面的にコミットしないといけないっていうことが明文化されてる。

Akari:へー!面白いですね、これは。

Nishino:自分が同意できなくてもコミットしろっていう。全面的に。

Akari:確かにさっきNishinoさんもおっしゃってましたけど、 どっちも正解な可能性があるんだったら、 フルコミットして正解に絶対持っていくぐらいの気持ちが大事ですね。

Nishino:意外と言語化してるってない気がしてて、 でも実際そうなるわけじゃないですか。だってプロ集団だから、絶対に話が同じになることないじゃないですか。みんな自分の意見を持ってて、100%そうだってその時は思えないことのほうが普通だし。

Akari:なんかあれですね!あと、うまくいかなかったことに対して、「いや自分は最初からあんまりいいと思ってなかったけどね」みたいなことあるじゃないですか?

Nishino:ある。

Akari:そういう人とか、私もたまに気をつけなきゃいけないなと思ってるんですけど、 それって結局自分も本当にフルで成功させようって思ってコミットしてたら絶対出てこない言葉だなと、 今感じました。

Nishino:じゃあ火曜日のスタート出しをした後のまたフルコミットで頑張りましょう!!

Akari:はい、ということで本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは今毎朝8時に配信しておりますので、 YouTubeチャンネル登録していただいて聞いていただけると嬉しいです。

Nishino・Akari:本日もお聞きいただきありがとうございました!!!


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