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#87 謙遜しすぎは注意。言い切る事が大事!

2024年7月9日、Podcast番組「Oh my week」第87回を配信しました。
今回は「言い切ることの大切さ」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけた「Oh!」な出来事・トピックを緩く掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。 火曜日おはようございます。

Nishino:おはようございます。

Akari:今回は西野さんが先週、中国とヨーロッパに出張に行っていたっていうことでOh!な出来事があったかお聞きしたいんですけれども。

Nishino:はい、今日は珍しく夜スタートですね。前回があんまり撮れなかったんで22時。すいません遅くに。

Akari:西野さんも疲れるんだっていうの初めて、感じた収録というか。

Nishino:え、疲れてましたか?

Akari:なんかやっぱり疲れてるのかもって思う瞬間が何度かあって。

Nishino:収録久しぶりすぎて。はい、でなんか海外出張時のメモを見返してたんですけど、一つだけメモが残ってて、なんか謙遜してる人って誰もいなかったなーって気づきがあったんですよ。もう何箇所も視察して、いろんな方とやりとりしてて、みんな自信満々だったなぁと思っていて。やっぱ謙遜がないと気持ちいいなって思いました。

Akari:へー!

Nishino:なんか本当これはメモとして残ってて、面白いのはみんな、我々ここで1位だ1位だって言ってて、それくらい胸を張って言ってた方が気持ちいいし、なんかそのくらい誇りを持って自信を持って。工場もここはこうでっていうのって結構あんま日本だとそういうことって意外とないなと思って。
そういう気持ちよさってないかなと思ってたから、改めて嫌味なくね、堂々と。本当にそう思ってるんだろうし。営業の方も技術職の方も。実際働かれてる方も言ってて、それって気持ちいいな。

Akari:それは、中国とかヨーロッパいろいろな国行ってましたけど、
どの国でもそうだったんですか?

Nishino:どの国もそうだったなと思いました。改めてヨーロッパとたまたまその行った国の会った人がそういう性格だっていうことなのかもしれないですけれど。

Akari:なるほど、日本だとなかなか難しいというか。私も自信がないから
基本謙遜とか、褒めてもらっても「いやいや」って言ってることのが多くて。けど確かに自信とかってすごい大事だなって思う。

Nishino:うん、うん。

Akari:あとやっぱり信頼できますよね、自信がある人の方が。

Nishino:うん、ああ、そう思います。普通に頼むわけなんで。

Akari:一緒にビジネスする上では大事かなと思います。

Nishino:やっぱり言うことによって、そうやらないといけないですよね。ナンバーワンて言ったら、ナンバーワンの振る舞いになるし。

Akari:うんうん。

Nishino:だからこそ、多分そうやってプロの一流のナンバーワンとしての動きになっていくし、そういうものになっていくんじゃないかなって思っていて、どっちが先かって話あると思うんですけど、そこで一個なんかティップスじゃないけど、僕が思い出したのが新入社員として入るとき自己紹介とかあるじゃないですか。その時に、アドバイスというか言われた事があって。「やっぱりここで勝ちます」じゃないけど「圧倒的に成果出します。」とかなんかもう「本当に貢献しまくります」とか、そういうこと言ったほうがいいよ。みたいに言われて、大体そういう自己紹介の時って、7月なのでもしかしたらクォーターとかで新入社員とかも多いタイミングなのかもしれないんですけど、みんな話すときに「いやまだまだですけど、なんか精一杯頑張ります」とか、だいたい埋もれるじゃないですか。でもそんな中で、やっぱり自信あるとなんか任せやすいじゃないですか。その発言だけでもこの人に任せてみようって思うから。なのでそこは皆と同じことを言ってるだけとの違いかなって。

Akari:んー、なるほど、はい

Nishino:なんでもお任せください!みたいに言ったら、周りと実際同じレベルなんだけど、なんかそっちに仕事が集まっていく。で、仕事が集まっていくってことは失敗する数が多くなっていくじゃないですか。まあ、失敗だってトライの数になって経験値が増えて。それで成長していくと。で、また仕事が頼まれてっていう繰り返しで成長していくんだっていう話をされて。何でも手を上げろとかと同じかもしれないです。やっぱり自信がある人のところに仕事集まってくるなって、まさに思ったし、そうやってナンバーワン!ナンバーワン!って自分たちのことを言ってたら、そういうふうな振る舞いになるし。そういう実質的になっていくんだろうなっていうことを改めて思いました。

Akari:へー!それは自信がなくてもある程度、言葉にすることも大事だと思いますか?

Nishino:うんうん。そうなのかもしれないですね。思います!でも、それはどっちが先かみたいな話で、本当に自信がなかったら言えないって話じゃないですか。さすがに「ナンバー1なんです!」なんて。それだけやっぱり、やってるっていう。それだけの自信っていうの、なんか実際、こう思うだけでも自信じゃないですか。本質的には別に今この瞬間やれって思ったら自信って持てると思うし。そうなってくるとやっぱり行動も変わっていって、本当の自信が何かわからないですけど、変わっていくんじゃないかな。そう中国に行った時、すごい思いました。

Akari:へぇー。

Nishino:これだけ自信あるって言っちゃった手前やっぱりそういう風にね。そうそうトラストミーとか言ってて、なんか中国で。中国ってあのGoogle map嘘つくんですよ

Akari:へぇー。

Nishino:Google map、そもそもGoogleはそんなに使えないんですけど、僕はSIMの都合で普通に使えてて、明らかにホテルの場所が違うんですよ、現在地と。しかも罠が2つあって、1個は名前が微妙に違くて、ホテルの名前と実際に見えているものが。だから違うじゃんと思って、「ここ案内されたんですけど、違うよ」って言ったら、案内してくれたメーカーの方が「絶対ここだ!」みたいなことを言ってて。それでも、いやいやでもずれてる!名前も違うし、でもその現地の方が、「ここだよ!トラストミー!信じて!」って。それでスーツケースを持ってくれて。メンバーのスーツケースも持ってくれて。ちなみに7泊8日くらいしたんですけど、本当に普段通りのリュック1個で行ったっていう話があって。これちょっとベストバイの話の時にしたいな。普通に小さい10リッターとかのバック1個で、あの8日間過ごしたみたいな話があるんで。それだ僕だけスーツケースなかったんですけど。それはなんかどっかで話したいな。身軽が一番いいっていう話をまたどっかしたいです。話戻しますけど、結論「トラストミー」って言ってて、結局そこだったんですよ。だからやっぱりそこも、「トラストミー」とか言わないでしょと思って。

Akari:なるほど。いやー、たしかに。

Nishino:でも大体そうやって自信持ってたら、あってるという話もあるから、なんかそのくらい常に自信持って言えるように準備しただろうし。多分相当準備してくれてたと思うんですよ。下見してくれてた時とかね。だからさっきも確認しましたしって言ってたし。だからそのくらいのやっぱり準備してたから詳しかったしね。部屋番号は9は無視していいんだよとかも、やっぱり実際下見してたんだろうなと思って。それ中国のあるあるなのかもしれないけれども、そう、そういう感じでやっぱり自分が振る舞っていくっていうことで、言葉がついていくみたいな感じになっていくんじゃないかなと思って。なるほどと思いました。やっぱ改めて、しっかり謙遜せずやっていくことが成長にもつながるんじゃないかなと思った話です。

Akari:いいですね、はい。ということで、今回もお聞き頂きありがとうございました!Oh my weekは毎朝8時に配信しています。ぜひチャンネル登録してお聞きいただけると嬉しいです。火曜日もOh全開で行きましょう!ありがとうございました。


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