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#78 少しでも挑戦してみる

2024年6月29日、Podcast番組「Oh my week」第78回を配信しました。
今回は「挑戦」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります


西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけた「Oh!」な出来事・トピックを緩く掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。土曜日おはようございます。

Nishino:昨日の続きで「今すぐ行動しよう」という話です。急遽Airbnbでゲストハウスに泊まって、今そこのリビングで。裏話してたんですけど、リビングに人がいたからさっき全然話せなかったんですけど、何が起きたいかというと、Airbnbのイメージは一棟まるまるというイメージでした。割と6年前に使った時、結構それが良かったと。ちょっともうお風呂入りたいなと思って、銭湯行くのもいいけど、なんかもう遅かったから、Airbnbとかであるかなと。それで、さっきラスベガス一緒に行った人とAirbnbに行ったのを思い出したから、泊まってみようかなと思って。そしたら、がっつりドミトリーで、そりゃそうかと。値段で気づけばよかったんですけど。

Akari:ちょうど私が前職のNewsPicksにいたときに、Airbnbを取材してて、一件貸しかと思いきやドミトリーって去年ぐらいにちょうど押し出していたところで、その施策にガッツリハマってる。

Nishino:これはこれですごいいいですけどね、お菓子とかもあるし。

Akari:物価が上がってる中で「安く泊まれる」っていうのが一つあるのと、コミュニケーションがない時代において、「ゲストとホストのやりとり」とか、「ゲスト同士のやりとり」みたいなのがあるといいよねていうAirbnbの創業時のビジョンに立ち返る。エアビーはもともとホストが朝食を提供して迎えてあげるみたいなことがあったので、そこへ立ち返ったっていう感じです。

Nishino:さっきも中国語で話しかけられたので、始まってるなと。笑

Akari:エアビー話で思い出したんですけど、結構スタートアップでそのメイン事業じゃなかったものが意外とめちゃくちゃ伸びてお金稼げたことって聞くじゃないですか。エアビーがその代表で、この話結構有名ですか?

Nishino:メイン事業がシリアルとかでしたよね。

Akari:あの話結構面白いですよね。

Nishino:エアビーを広めるためにシリアルをやったんじゃなかったけ?違うか。

Akari:大統領選に合わせて、ちょっと小銭稼ぎしようみたいな感じになって、パッケージを大統領の感じにしてったらめちゃくちゃ売れたという。

Nishino:そうだ。そういうのいいね。そういう連続だってことですよね。やっちゃえみたいな。しかもあれ詰め替えただけだよね?

Akari:そうです。

Nishino:ダメだよね、普通に笑

Akari:ちょっとグレーです。

Nishino:パッケージ変えて勝手に売ってるわけだし。
それこそ、前の6月のOh会で、COOの大地さんが言ってたんだけど「前提を外しましょう」。そういう話をしたときに、そう言ってる大地さんはそこの勝ち残った人が言うから説得力あるというお話ありますけど、勉強にはルールがあるし、制限時間があるとか、カンニングしちゃいけませんとかあるじゃないですか。「ビジネスにおいては何もルールがない」、そういう話をしてて。まさにそれですよねと思いました。ダメじゃないですか、常識的に考えたら。そんな他社製のシリアルを勝手に入れ替えて、勝手にパッケージ変えて売ったらダメだろと。でもよくよく考えたらOEMだよねっていう話だったりするし、ホワイトレーベルの考え方がもしかしたらできるかもしれない。ホワイトレーベルてわかりますか?裏側は別の会社だけど、表だけオリジナル。そんな感じで前提を変えていくと、ルールがないっていうのがルールみたいな話だと思う。

Akari:ルールを作っちゃった側が勝つみたいな。

Nishino:確かに確かに。「そんなのアリか」を理想にしていく。

Akari:Oh my teethとかも歯科矯正に通わないとかルール作ったみたいな。

Nishino:確かに。通わなくてもできる一律料金、自宅でできる。そういう文化を作ってたらいいなと思ってますね。

Akari:そうですよね。

Nishino:Appleでも昔は無料で電話をかける機械とかを売ってた。無料でかけれる国際電話かなんかできるとかで一儲けしてたりするし、それもダメそうじゃないですか。ウォズニアックがそれを作って、ジョブズがこれ絶対売れるよみたいなこと言って、売りまくったみたいな。テレビの話は有名ですよね、病院とかのテレビで、電波を妨害するみたいな機械を作って、リモコンみたいなので、テレビがジャミジャミになるじゃないですか。ジャミジャミって方言なんでしたっけ?

Akari:方言かもしれない笑

Nishino:福井の方言で、砂嵐のことをジャミジャミっていう。砂嵐にする機械を作って、砂嵐になったら人は叩いたりとかぽんぽんポと一旦治すんですじゃないですか。ジョブズが一旦砂嵐モードを消すと、治ったとホッとするじゃないですか。また病院の席に戻ると、またジャミジャミをやるんですよ。それを見て楽しんでるみたいな。

Akari:やばい、そんなことしてたんですね。

Nishino:本当なのかどうかわかんないけど、何でもあり。だけど人をどうやって驚かせるかとか、どうやったらっていうのを、どういうものが欲しがるかみたいなのを、色々点と点で繋がって、本当に人が欲しがるiPhoneとか、作っちゃったみたいな感じだと思うんです。

Akari:なるほど、面白いですね。元からそういう素質があった人が、どんどん突き進んでいってAppleにたどり着いたのか、そういう経験があったからこそAppleにたどり着いたというのか、、、

Nishino:どっちもありそうだけど、やっぱそれも行動しちゃったてことじゃないですか?そう思ってる人はいるんですよ、こうしたら面白いだろうなとか、無料で電話できたらいいなとか。そうやって評価を得て、お金が入るようになって、経験をするってことをしたから、こういうのに人はお金が走るんだみたいな、そういうのは肌感覚として持っていた方が強いですよね。昨日のテーマと一緒ですけど、やりたいと思ったことをすぐやる。それはたとえ常識にとらえても、法律違反とか絶対ダメだと思うしそれはそうだと思うけどね。人を傷つけるとか良くないと思うけど、少しでも挑戦してみるっていうのがいいんじゃないでしょうか。

Akari:土曜日なんでね、いろいろ身軽かと思うのでOh全開でいきましょう。ということで本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝8時に配信しております。現在YouTubeチャンネル登録者数が100人を超えました。ありがとうございます。次は200人を目指して、いろいろ大なトピックをビジネスのヒントを届けられるように頑張りますので、チャンネル登録まだの方はしていただいてお聞きいただけると嬉しいです!改めて土曜日もOh全開でいきましょう!!

Nishino・Akari:本日もお聞きいただきありがとうございました!

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