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#36 思考の整理/GPT-4o使ってみた

2024年5月18日、Podcast番組「Oh my week」第35回を配信しました。
今回は「思考の整理/GPT-4o使ってみた」についてお話ししました。

↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけた「Oh!」な出来事・トピックを緩く掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。

Nishino:すみません、ちょっと遅刻しちゃって。
今8時5分くらいになってます。

Akari:いえいえ!全然大丈夫です!

Nishino:言い訳していいですか?言い訳とかつ、ちょっと本題にもつなげられるんじゃないかなっていうので。

Akari:はい笑

Nishino:昨日引っ越したんですよ。前の家もオフィスの上に住んでたって話だと思うんですけど、オフィス移転してちょっと遠くなったと。徒歩10分くらいになったので、今のオフィスの隣がいたので、そこに引っ越しました。

Akari:はい。

Nishino:で、まあ察しの通り近いわけですと、もう1分くらいなんですよ。シンプルに油断したっていう。1分だしっていう。

Akari:なるほど笑

Nishino:で、したかった話が、Chat-GPT-4o。多分いろんな人が取り上げてると思うんですよ。

Akari:おー、きましたね。omni。

Nishino:ちょうど、あとデスクトップアプリがリリースされたとか、まあいろいろあると思うんですけど。 一旦、iPhone版のチャットGPT-4oに対して話したいと思います。

Nishino:ポイントはとにかく高速だってことですね。今までって、会話してたら、返答がすごい時間かかる。考えてるから、会話がストレスフリーにできるかっていうと、全然ストレスであんまり使えなかったんですけど。最新のものはデモで言ってたのは0.3秒。

Nishino:つまり、これはもう本当に人間の応答スピードと同じであるっていう話です。今日はその4oを使って、こういう現象ってなんていう心理学用語なのかっていう話。

Nishino:こういう時に結構僕はGPTを使ってるので、それをこの4 oに音声でやってみようかなと思います!じゃあ、「遅刻したこと」を正当化してみようかなと思います。

Akari:はい!やりましょう。

Nishino:じゃあ、今、起動しました。チャットGPTの方。まず、コネクティングですと。

GPT4-oと会話をする西野

GPT-4o:こんにちは。コネクティングのテーマは何ですか?具体的なトピックや話したいことがあれば教えてください。

Nishino:家が近い人ほど遅刻する理由を知りたいです。

GPT-4o:面白いテーマですね。家が近い人ほど遅刻する理由としては、いくつかの心理的要因が考えられます。

GPT-4o:例えば、近いからこそまだ時間があると思い込み、時間に対する感覚が緩くなることが多いです。遠い人は移動時間を考慮して早めに行動を開始する傾向がありますが、近い人はその必要がないため、ギリギリまで準備をしないことが多いです。

GPT-4o:また、家が近いと緊急時の対応も含めて、時間に余裕があるという安心感があるため、遅刻のリスクが高まると言われています。この現象について他に気になることや、ラジオでの話題作りに役立つ情報があれば教えてください。

Nishino:ありがとうございます。
この現象を心理学用語で言うと、どういう用語が当てはまりますか?

GPT-4o:この現象に関連する心理学用語として、プロクラスティネーション(先延ばし)や時間錯覚(時間錯覚)という用語が当てはまります。

GPT-4o:プロクラスティネーションは、やるべきことを後回しにする傾向を指し、時間錯覚は時間の経過や予定の開始時間を誤って認識することです。

また具体的には近接性の錯覚とは、時間の間隔が緩まるために時間の間隔が緩まるという意味です。

Akari:すごい、正当化された!!

Nishino:という感じで、GPT-4o。これすごいのは、ラジオの話してたじゃないですか?なんでこうな話になったかというと、多分記憶されてるんですよ、ポイントは。

Akari:前の会話が?

Nishino:そう!つまり、昨日の夜オフィスから帰ってから、今日何の話しようかなって考えた時に、GPT-4oをしようと思って、軽くデモしてたってことがバレたってことですね。

Akari:へー!すごい、そうなんですね。

Nishino:昨日デモしようと思ってたのは、ラジオ番組のネタを考えてほしいみたいな。今ラジオ番組の収録中なんだけど、ネタをくださいみたいなことを実演しようかなと思って、昨日何回かやってたんですよ。多分その記憶が覚えてて、今のラジオ番組のネタに使えるんじゃないでしょうかって言ったんだと思います。

Nishino:補足しとかないと、急になんでラジオになるのかなと。本当にこんな感じで普段から日常会話してるから全部覚えてるんだと思う。それを聞いてみようか。

Nishino:あなたは今、我々がラジオをやっているということを知っていましたね?

GPT4-o:はい、先ほど教えていただいたので覚えていますよ。
ラジオ番組の制作、楽しそうですね。

Nishino:でもこれを今後は人の思う、主になので、音声とか、この人の口癖とか、話し方とかも全部インプットされて、その言葉で、そういうふうな思考で回答するみたいな。そういうデモもYouTube見てたらあったので、まさに本当にクローンじゃないけど。

Akari:いやー、震えます。

Nishino:ホリエモンとかもデモしてて、まじで違和感なかった。口調はめっちゃ、話すことはめっちゃマイルドなんですけど、GPTが考えてる話。もなんかめちゃくちゃホリエモンだみたいな感じだったりして、面白かったな。じゃあその動画も貼っておきます。

Akari:すごい。なんか、あと3週間ぐらいしたら、Nishinoさんから「Akariさん、もうGPTとやるからいいよ」って言われそう、このラジオ。降板になりそう笑笑

Nishino:Akariさんが?
2人とももうやってないかもしれないですね笑

Nishino・Akari:2人とももう笑笑

Nishino:ないかもしれないですね。
この過去の30話を全部ぶっこんで、勝手にやらせたら。だからこそ、こういう映像と音声と話してる内容がオリジナルのものを作っておくっていうことこそがAIを作るにおいても有利ですよねという、説もありますよね。

Akari:ストックしておくっていうこと。

Nishino:だってこれ、本当に動画として残ってるじゃないですか。しかもある程度編集もされているから、うまく回るのも大事なんだっていうことも覚えていくし、 何なら将来的には映像編集ソフト(riversideとDaVinci Resolve)で編集してますけど、その編集情報も全部ログとして残っていたら、どういうふうに編集するのか覚えてるわけじゃないですか。そうなってくると、もう全てですよね。

Nishino:どういうネタを話していて、どういう映像になり、それをどういうふうに編集されているか、全部の工程が学習データになるから、より近づく気はしますよね。

Akari:なるほど。ということは、今は、とにかくログをとっていくことみたいなところがすごい重要になりそうな。

Nishino:なのかな!っていうことを思いました。っていう土曜日ですかね。

Akari:これは、でかいですね。時代が。

Nishino:ちなみに土曜日っているのですが、今5月15日(水)の朝8時に撮っていて、113、14時に発表したので、多分これが公開される頃にはもう、なんか古くなってる可能性もあるので、ちょっとそれは不安なんですけど笑

Nishino:なんかそういう対話をしていくっていうのが、もしかしたら思考の整理になるかもしれないし、「土曜日思考の整理したらいいよね」っていうアドバイスを僕もよくもらうんですけど、それの一個の補助ツール的にも使えるのかなと思いました。

Akari:ということで、GPT-4oぜひぜひ使いましょう!私もやります。今回も聞いていただきありがとうございました。Oh my weekは今毎日朝8時に配信しております。アーカイブ配信含めてぜひぜひお聞きいただけると嬉しいです。YouTubeのチャンネル登録もぜひぜひお願いします。

Nishino・Akari:本日もありがとうございました!!!

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