終活さんぽ 〜オーマイソー〜

オーマイソーは、従来のお葬式に疑問を持ち、シンプルなお別れを望み実現した人たちの生き方…

終活さんぽ 〜オーマイソー〜

オーマイソーは、従来のお葬式に疑問を持ち、シンプルなお別れを望み実現した人たちの生き方や逝き方から学びながら、お見送りについて考える場です。しきたりや儀式でなく、エシカルで、ミニマルに、そして、ゆったりとしたお別れの時間を大切にするために。 ohmyso.jp

マガジン

  • オーマイソーインタビュー

    葬儀のこと、新しい挑戦をする人々にインタビュー

  • 自分らしさ「終活さんぽ」

    たかがお金、されどお金。 納得の「終活さんぽ」を始めよう。

  • オーマイソーの特徴

    オーマイソーは、従来のお葬式に疑問を持ち、シンプルなお別れを望み実現した人たちの生き方や逝き方から学び、当たり前として行われて来たことを確認しながら、お見送りについて考える場です。しきたりや儀式でなく、エシカルで、ミニマルに、そして、ゆったりとしたお別れの時間を大切にするために。

  • 「葬式無用」を掲げた有名人

    チコちゃんが「ボーッと生きてんじゃねーよ』と大人を叱る。 一度しかない人生だからか。 最期まで如何に「生きるか」そして「逝くか」を有名人の生き様から学ぶ。

最近の記事

認知症になったら財産管理はどうなる? 代理人を決めておける制度2つ

認知症になったら、家族など信頼できる他の人に代理で財布や通帳を管理してもらわざるを得ません。しかし、認知症になってしまってから代理人を決めるのは困難です。   認知症になる前に「認知能力が落ちたらこの人に財産を管理してもらう」と、代理人を決めておく必要があります。財産管理の代理人を定める方法について解説します。 認知症になると金銭トラブルが発生しやすくなる判断能力が落ちてくると、生活のさまざまな場面で困ったことが起こる可能性がありますが、なかでも一番困ってしまうのが金銭トラ

    • 「お葬式の非日常感を払拭したい」Life Style葬で叶える、自然で自分らしいお別れ

      「お仕着せの葬儀は嫌」「自分の時は、かしこまった儀式をしたくない」と、従来の葬儀に疑問を持っているあなたへ。儀式にとらわれず、いつもの自分で旅立てるサービスが誕生しました。「Life Style葬」をプロデュースしたat FOREST株式会社の小池友紀代表に、サービスを立ち上げた経緯や想い、従来の葬儀との違いについて伺いました。 Life Style葬は、出棺まで住み慣れた自宅で過ごせる静かな葬儀Life Style葬は、逝去から火葬まで、葬儀会館に移ることなく、宗教儀式も

      • 遺骨の行き先に迷う方々へ、「最後は森の中で眠りたい」を叶える納骨堂

        「自分はおひとりさま。お墓をどうしよう?」「自然豊かな場所で眠りにつきたい」と思うなら、長野県の清涼な森にひっそり佇む納骨堂はいかがでしょう。小川のせせらぎ、鳥のさえずりに囲まれながら眠れて、継承者を立てる必要はありません。11万円で永代供養が叶います。南アルプスを感じながら眠れる「天翔堂」をご紹介します。 南アルプスを正面に望む長野県高森町の「天翔堂」「森に眠る納骨堂」という愛称を持つ「天翔堂」。 長野県高森町にある、標高880mの緑深い森の中にひっそりと佇む納骨堂です。

        • 遺言が「争続」を防止する!おひとりさまの相続対策も大事

          「持ち家がありお金はない」そんな家こそ、要注意です。不動産は遺産として分割しにくく、他に十分な遺産がないと相続人同士の争いのもとになります。お金のない人こそ遺言書が必要です。遺言書の作り方について詳しく解説します。なお、おひとりさまの遺言の作り方についてもご案内します。 「金持ち喧嘩せず」は正しい?2021年の司法統計年報によると、遺産分割調停で争われている遺産価額のうち、1000万円以下が33%。1000万円以上5000万円以下が43.6%。遺産5000万円以下の家が、じ

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        記事

          お墓のスタイルは多種多様!特徴と費用相場を解説

          お墓のことを少し調べてみると、「樹木葬」や「永代供養」、「散骨」といった言葉が出てくるでしょう。それぞれの意味や特徴、費用の相場を知り、比べるのはとても骨の折れる作業。どんな選択肢がどんなメリットを持つのか、ここで一括解説します。ぜひ、自分や家族のための理想のお墓を見つけてください。 永代供養は「家族の代わりに霊園が管理と供養を行ってくれるお墓」永代供養とは、家族の代わりに霊園の管理者側がお墓掃除やお参りを行ってくれるお墓のことです。従来の継承墓のように、遺された家族が先祖

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          葬儀の希望を家族と共有し、みんな納得の見送りを

          長く「葬儀の費用相場は200万円」とされていた時代がありました。しかし現代では小規模な葬儀が流行し、仏教離れも進むことから、望む葬儀のスタイルによって費用にかなりの幅があります。葬儀の規模、宗派、衣装、遺影など、希望する葬儀について家族で話し合ってみませんか。どんな形式が考えられるか、費用とともに解説します。 葬儀の規模によって費用相場が違う葬儀の費用を決めるのは主にその規模です。大人数が集まる葬儀は費用が高くなり、少人数であるほど安価になります。   また、お通夜・葬儀と

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          延命治療をどうする? 希望を明示することが大事

          末期ガンや心疾患、脳疾患などで治療の存続をどうするか、医師に判断を委ねられるのは、多くの場合、家族です。延命治療や臓器提供の意思表示を紙面で行い、身近な人に託しておくことで、家族の精神的負担が和らぎます。また、おひとりさまはいざというときの身元引受人を決めておくのが大事です。 重大な責任を負ってしまう家族を、紙面でそっとサポートして延命治療や臓器提供の意思表示が、なぜ大事か。一番は、本人が意思表示できない場面にあっても意思を尊重するためです。でもそれと同じくらい、家族のため

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          持ち家派も賃貸派も。悩ましい「終の棲家」問題

          賃貸暮らしの人は、生涯にわたり賃料を支払う必要があります。では持ち家の方が賃貸より安心かというと、修繕費やリフォーム代に意外とお金がかかり、悩むことも。相続しない自宅は、売りたいときに売れないかもしれないという不安もつきまといます。終の棲家をどうするべきか、解説します。 賃貸派が老後に陥るかもしれない悩み家を持たず、賃貸暮らしを貫いてきた人のメリットは、文字通り「負の遺産」となりうる自宅を持たないこと。将来空き家になる予定の家を持っていると、その家を受け継ぐ子世代が大変だか

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          介護が始まる前から対策して様々な負担の軽減を

          「介護にはお金がかかる」と漠然と不安を感じている人も、「介護が始まれば、保険内でサービスが受けられるから大丈夫」と楽天的に捉えている人も、介護まわりでどのようなお金がかかるか、しっかり押さえておきましょう。介護が始まる前から対策すれば、慌てることなく対応できます。なお、おひとりさまの介護についても解説します。 サ高住の入居費用は公的年金では賄えない「できれば子どもに迷惑をかけたくない」と感じている人は、足腰が弱くなってくると「サ高住に入ってはどうか」という考えが頭をよぎるか

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          遺品整理費用を減らし健康な生活も手に入れて

          生前整理とは、生きているうちに身の回りの不用品などを整理しておくこと。亡くなってから、残された人が膨大な遺品の整理に困らないようにするため行います。でも不用品を整理すればスッキリ明るい気持ちで暮らせるなど、自分の生活にも良い変化が。なるべく死後の負担が少なくなる生前整理の方法を、最近話題の「デジタル終活」も含めて解説します。 身内だけで行う遺品整理はけっこう大変身内が亡くなると、部屋に残った遺品を片づけなければなりません。ときには一軒家を全て空にしたり、賃貸マンションの一室

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          地域と身内の連携で長い見守り期間を乗り切る

          一人暮らしも、高齢になると見守りが必要になってきます。民間の見守りサービスは便利ですが、かなり高額になるものも。健康なうちから利用すると、利用期間が長くなり、料金がかさみます。地域の見守りサービスを上手に使えば、節約が期待できるでしょう。また、認知機能が落ちてきたときのため、誰に財産管理を依頼するか決めておくと安心。任意後見制度の利用も検討しましょう。 警備員が駆けつける見守りサービスは月額2,000~5,000円万一の時は警備員が駆けつけてくれる通報型見守りサービスの費用

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          健康寿命を伸ばすほど通院代の節約になる

          年齢を重ねると、健康面に自信がなくなってきます。働くことのできない年金生活で、医療費がだんだん家計を圧迫していくのは不安なものです。シニアの医療費にはどのくらいお金がかかり、なるべく医療費をかけないようにするにはどんな工夫が必要なのでしょうか。シニアの健康とお金について解説します。 シニアが保健医療にかけるお金は月額約8,000円「家計調査年報(家計収支編)2022年」(総務省)によると、より、65歳以上の夫婦のみ及び単身無職世帯の「保健医療費」における1人あたり平均金額は

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          文化なんて・・・

          「あのね、文化なんて時間とともに変わっちゃうから」と言い切った大先輩がいる。 その言葉を耳にした時、「えっ」て瞬間思ったが、よくよく歴史を振り返れば、まさにその変遷を見ることができる。 現在の状況を見ると、変わったと言い切るよりも、むしろ崩れてきたと言う方が納得する。 その時代の人々の必要という感情がそうさせるのだろうか。 それを求める思いは、昔も今も、多分これからも変わらない人間の本質なんだろうなって。 これは、「葬送」についての話題でした。 合理的に物事を考えるよ

          親の「これから」が不安なすべての人へ。シニアの家族をサポートする「LMN」が教えてくれた、「子世代が準備すべきこと」

          年老いた親を持つ子世代には、これから親の入院や介護、葬儀や納骨、死後の手続きなど、慣れないことばかりが押し寄せてきます。「働きながら親の面倒を見たり、手続きをしたりできるのだろうか?」「遠方だからすぐに駆けつけられず心配」と不安になる人も多いでしょう。 介護が必要なシニアとその家族をサポートする「一般社団法人LMN」の代表理事・遠藤英樹さんに、サービスを始めたきっかけやサポート内容、親の介護が始まる前に準備したいことについて教えていただきました。さまざまな事情を持つ家族にとっ

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          何が違う?オーマイソーと一般的な葬儀

          オーマイソーは、「よけいなものはいらない」とミニマルでエシカルな葬儀を望む人のための、新しいお別れの形です。シンプルなプランなので、なかには「直葬(ちょくそう)」と何が違うの?」と疑問に思う人もいるでしょう。 オーマイソーと、直葬を含めた一般的な葬儀との違いを解説します。似ているようで全く違うことが、きっとお分かりいただけるでしょう。 「直葬」とは、儀式をせずに火葬だけで済ませること「直葬(ちょくそう)」とは、通夜や葬儀・告別式といった儀式を伴わないお別れのことです。必要最

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          土に還れる。森の再生に貢献できる。新しく誕生した環境配慮型の埋葬法、「循環葬®」

          最近話題の樹木葬は、自然の中で眠れるイメージから人気が高まっています。でも、さまざまなタイプの樹木葬があり、なかには遺骨が土に還らないケースも多いことをご存じでしょうか。 「自然に還りたい、環境保護に貢献したいと願う人のための埋葬法を」と「循環葬」を立ち上げたアットフォレスト株式会社のCOO・正木雄太さんに、循環葬のサービスやお墓づくりに携わったきっかけについて伺いました。 遺骨が土に還り、森をつくってゆく循環葬循環葬は、広大な森の中に遺骨を埋葬するサービスです。埋葬場所は

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