「上達へのセオリー 2.ふたつの目標を設計する」♯10
大きな夢と 小さなステップを設計
大きな夢といっても、何か壮大なプランである必要はなく、心がちょっと踊るプランを考えてみる。そして、そこへ梯子をかけてあげるのが小さなステップ。
My上達へのセオリー5
1. 憧れの存在を持つこと そして徹底的に真似すべし
2. 二つの目標 大きな夢と小さなステップ を設計すること
3. ほんの少しでいいから、負荷をかけた練習をすること
4. 集中できる時間だけを使うこと
5. 全ての練習にフィードバックがあること
・ただの発表ではなく人前でライブをする。
・結婚式、還暦のお祝い、誕生日のようなアニバーサリーな会で、思い出の曲を弾く。
・自分の作品をCDにして、自分や家族にプレゼントしてみる。
・Youtubeに演奏動画をアップしてみる。
・大きなホールでコンサーとしちゃうんだ!でもいい。
楽器を始めた者にとっては、これは結構大きなプランになるのだよね
でも、決めてみるといい。やってみる!って
誰かに許可をもらう必要は全くないのだし、躊躇してる時間ももったいない♪
「私はそんな気持ちを全力で応援したい」
上手な人はごまんといるからね。上手な演奏はその方達にお任せして、自分は、目の前の人や自分自身をたっぷり喜ばせてあげればいいよね。
あなたが弾くから、聞きたい!と思う人の前で奏でる。こんな幸せがあるのか!と言うくらい 幸せに包まれる。
「私は一緒にその幸せを分かち合いたい」
そのちょっと大きなプランに向かってかける梯子を、誰かと一緒に作れたらなんと心強いことか。
「私はそんな誰かになりたい」
人生そんなにたっぷり残っているわけではないから、楽しく短い時間を集中できるといい。そんな道のりを誰かとおしゃべりしながら進むと、苦しいだの大変だの感じることはなくなる。
「私はそんなおしゃべりを楽しみたい」
上達への道は、あっという間に前へ前へと進んでいく。そんな私になりたいと最近考えている。