【一般男性のガジェット】1　2020年上半期　買ってよかったもの3選

だんだんと気温が上がってきて、夏が近付いている事を様々なところから感じています。
みやぷーはいわゆる”ガジェット”好きで、いろいろな電子機器や家電製品を買ったり、レビューを見るのが物凄い好きです。
でも、それを生業にするほどの物は持っていませんし、本当に”一般男性”目線でレビューできるのかとおもいます。
今回は、その第一弾として、2020年の上半期に買ってよかったと思ったものをご紹介したいと思います！

１．AirPods Pro

【発売日】2019年10月30日
【価格】27,800円(税別)
【おすすめ度】★★★
【総評】
まず、AirPods Proを語る上で欠かせないのが”ノイズキャンセリング機能”だと思います。アンチノイズ機能と呼ばれる、外部音の打ち消しの調整は、毎秒200回にも登ります。ミツバチの羽ばたきの回数と同じくらいと思えば、分かりやすいでしょうか。実際に、体験してみると、その静音性に驚愕することは間違いないでしょう。サーキュレーターやエアコンの音がほとんど聞こえなくなるような快適性があります。
また、外部音取り込み機能もとても利用しやすい機能です。イヤホンをつけていると、周囲の音が聞こえづらくなるのは、周知の事実だと思いますが、AirPods Proのこの機能を使えば、まるでイヤホンをつけていないかのような感覚で周囲の音を聞く事ができます。どのようなシチュエーションで役立つかというと、「どうしても参加しておかなければいけないオンライン会議に参加して、会話を聞き流しながら周囲の会話に聞き耳を立てる」時などです。
電池の持続にも、不満はありません。午前中の仕事の間にずっとつけていても、電池がなくならない程はもつので、今のところ、電池で困ったことは、ありません。
また、AirPodsの時よりも、”耳からうどん”感が減少したのもいい点だと思います。”麺”の部分についている感圧センサーは、反応もいいです。Apple製品との相性の良さも、大きなメリットではないでしょうか。
音質に関しては、”いい耳”を持っている方に聞いていただけると幸いですが、素人耳には満足です。
イヤホンの印象を変えてくれるAirPods Pro。是非とも一度試していただきたいです。

２．Apple Watch Series3 GPSモデル 42mm

【発売日】2017年9月22日
【価格】22,800円(税別)から
【おすすめ度】★★★
【総評】
2017年のApple Watchを今更？と思うかもしれません。確かに、最新のApple Watchは、Series5です。しかし、Series3のコストパフォーマンスの良さは、目を見張るものがあります。税込で2万5千円少々(38mmモデルであれば、2万1800円)で買えるデバイスでありながら、Apple製品との互換性は抜群で、なおかつ、運動時に様々な機能を発揮したり、睡眠時の心拍数のコントロールなどをしてくれます。
そして、なぜ最新のSeries5ではなく、廉価版となっているSeries3となっているのかという話ですが。それは、単に、「Series3で十分すぎる機能を持っているから」です。例えば、ランニングにいく時や、筋トレをしている時に、心拍数をトラッキングしたり、タイマーを作動させたりして、カロリー消費量をコントロールしたり、Apple musicで音楽を聞いたりする事ができます。しかも、ペアリングしているiPhoneが近くになくても、Apple Watchのストレージに入っている音楽なら聞く事ができますし、GPSトラッキングもできます。これは、個人的に一番便利だと思う点で、スマートフォンを持たなくても、音楽を聴きながらのランニングに行く事ができます。睡眠のトラッキングも言わずもがな便利で、自分の心拍数から、睡眠時間と深い睡眠をしている時間をトラッキングできるので、自分の体のコンディションを把握する事ができます。「お酒飲むと眠り浅くなるんだな」とか、「最近全然寝れてないな」とかが、手に取るようにわかるわけです。
また、皆様が気になるところが充電だと思いますが、1日1回十数分充電器に繋ぐだけで、電池切れの心配はないくらいの安心感があります。
以上のことから、実際に使っていて、Series3不十分だなと思ったことはないです。とにかくハイスペックが欲しい！という方にはSeries5をおすすめしますが、スマートウォッチで生活を便利にしたい！という方には、Series3で十分かと思います。　

３．TP-Link　Deco M4 Wi-Fiルーター

【発売日】2018年12月6日
【価格】10,000円(2020年7月24日現在)
【おすすめ度】★★☆
これは、家庭向けのWi-Fiのルーター(アクセスポイント機能とルーター機能が使えるもの)です。具体的には、インターネットの引いてある家庭で、LANケーブルをつなげば、たちまちWi-Fi環境ができあがるというものです。通常、Wi-Fiの設定は、面倒臭く、少し詳しくないと、SSID(Wi-Fiの名前)や、passwordを変えることは難しかもしれません。しかし、このTP-Linkというメーカーの製品は、アプリで設定ができるので、ものすごく楽です。
また、メッシュ機能というのもとても便利です。部屋の数が多かったり、2階建以上だったりすると、1つのWi-Fiルーターでは、電波の届きづらい部屋ができてしまったりします。しかし、メッシュルーターとは、電話の子機の様に、親機さえLANケーブルで繋いでおけば、もう一つのWi-Fiルーターは電源を入れるだけで、Wi-Fiを中継してくれます。設定も、アプリで簡単にできます。

また、値段も2台で10,000円前後と、とても求めやすくなっています。規格としては、Wi-Fi5対応で、通信速度も、最大867Mbpsとなっています。家のインターネットで、ギガビットクラスのネットワークを引いている人でなければ、十分すぎる速度であると思います。実際に家に設置してあるもので実測してみたところ、以下のようになりました。これは、コストパフォーマンス最強で、とてもおすすめです。

４．まとめ

以上が上半期に買ってよかったものランキングです。発売日は、いずれも今年の上半期ではありませんが、レビューが浸透していき、ある程度のリスクがなくなってきたタイミングで買うのも、素人並みの戦略かと思います。
様々なガジェットを買いたいけど、他の趣味も疎かにしたくない...なんて方に届けば良いななんて思っています。それでは！