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子供たちのいる世界

最後に書いたnoteから日が経ちました。

いつも思いつきで突然行動を始めたり、いつの間にかSNSの更新が止まったり、と...非常にマイペースな私の足跡をたどってくださる方、ありがとうございます。

久しぶりにnoteを開き、通知というところから数ヶ月前に記事へのいいねなどいただいていたことを知り、大変嬉しく思っております。

"ひっそりやっているこのnoteの存在に気づいてくださる方がいる"

そのことへの感謝を、「文を書く」ということで表現できたらと、もっさりした脳みそで考えつきました。

続けることが苦手な私ですが、ひとまず週一回くらいから丁寧にnoteを書き始めようと思い立った今日。日々思っていることをなるべく赤裸々に綴ろうと思います。

さて、この記事にある写真は、息子(5歳)が撮った私です。

最近色んなことを自分でやりたいと言うようになりました。料理をする時には「卵を割りたい」とか、ご飯を食べる時に自分でスプーンを用意したいとか。
携帯の写真もそのひとつで、「ママを撮る!」という名目で、携帯にあるカメラアプリ内のシャッターボタンを押したいのだと思います。
息子が撮った私の顔写真を見て、「母の顔だなぁ」と改めて感心してしまいました。

息子が生まれてからもう5年なのに、自分に子どもがいるということに驚く瞬間が今もあります。
私と息子が手を繋いで道を歩いている時、ふと「そうだ、私、今子どもがいるんだっけ」と改めて感じるんです。
自分の本質に興味がなかった私だからなのか、自分なんぞに、と考えてしまう弊害なのか...

息子に写真を撮ってもらうことで、「そうそう、私には子どもがいるんだ。その子に写真を撮ってもらっているんだな」と確認作業にも近い感覚で、撮ってもらっている時があります。

ともあれ、子どもたちのいる世界は面白いです。

保育園の子たちも十人十色、性格も全然違うし、個性も特性もみんなある。
ひとりの人間として話しを聞くのが毎日楽しくて仕方ありません。
何を思って、何に興味があって行動しているのか。
新しいことを知るたびにキラキラした目で明日を見つめ、素直に思いのまま突き進んで行く姿に、憧れすら覚えます。

自由にのびのびと育ってくれたら嬉しいし、自分みたいなマイナス思考にならないようにしたいなぁとか考えたり。

親としての責任も生まれるからか、なんか、ちゃんとしていたいって思うようにもなりました。

これからも子どもたちとの世界で、私の方がたくさん学ばせてもらうことになるだろうなぁ。

素直に楽しいです。

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