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未解決事件・織田祐二的にこの部分が気になる/未解決事件関連のYouTubeで(おそらく)触れられていない点も含めてのメモ&備忘録 *随時更新

数ある未解決事件において、個人的に(ごく個人的に?)気になった箇所をその都度メモしていく。些細なことでも疑問に思ったことは述べていきたい。風化がなにより一番怖い中、事実を基にしたうえで、新たな切り口、フェーズの可能性を見据えて記していきたい。

■名古屋市西区主婦殺害殺害事件(1999年11月13日)

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●個人的に気になっているのは、発見時(14時過ぎ)に居間のテレビに流れていたのが録画した『笑っていいとも!』という件。事件当日は土曜日。被害者は日頃から番組録画の趣味があり、事件当日も見ていたということか。遺体発見時にそれが流れていたわけだが、被害者は正午頃から録画テープを見ていたことになり、見始めたのはなんの番組だったのか(2時間以上は時間が経過しているが、要は、テープの録画内容は丸々『いいとも!』だったのか?)、気になる。病院から「帰宅早々に」再生した番組はなんだったのか……(その番組が映し出される中、犯行はおこなわれたと考えられる)。

●参考までに、1999年11月8日(月)〜の「テレフォンショッキング」の顔ぶれ。むろん、ビデオテープに収められていた『いいとも!』が最新週のものかは定かじゃない。

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●一部憶測によると、午前中から被害者の周辺は犯人との接触で慌ただしく動きがあったのでは? といった見方もあるが、少なくともビデオテープを見始めた時点では慌ただしさはなかったように思われる。

■茨城(牛久市)少年リンチ殺害事件(2000年5月)

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●この事件に関わったとされる4人組。実は犯行前、元々5人で行動していたというのは案外知られていない。その、もう1人の映像はないのか。
●犯行中、グループのうちの1人が被害者の彼女を拘束していたと伝えられるが、その1人は4人のうちどの男なのか特定されていない。なぜなのか。その男は殺人には直接関わっておらず、区別して考える必要がある(なぜ、その担当になったのか)。

■参考動画

■室蘭女子高生失踪事件(2001年3月6日)

●失踪直前の13時42分。彼女は友人(彼氏)にケータイ電話で「いま、下(いわゆる、高台の住宅街とは違う、にぎやかな街)に着いたよ」と話したとのことだが、その前(13時以降)に訪れたスーパー「サティ」は「下」じゃないのだろうか。「下」の範囲が、わかりにくい。「下に着いたよ」と「下にいるよ」では意味が違ってくる。「いま、店に着いたよ」ならわかる。
●そもそも、パン屋周辺の市街地を「下」とは呼ばないという話もあり……。

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●そもそも、店に行くにあたってオーナーと直接話していないのが不思議。なぜなら、オーナーは時間にルーズで、午前中にいなくなることもしばしばあったようだから。店に行っても、いないんじゃしょーがない。「店にいなければそこから直接ケータイ」というなら、初めから直接かけたほうがいい。やりとりのうえで、なにか真相が隠されてる気がする。

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●媒体は『週刊現代』より。バスに乗る前に寄ったコンビニが該当店なら、彼女が予定のバス停で降りず、サティで時間を潰したのがなんとなく納得できる。「ワタシはここで働くんだ!」という新たな決意のもと、気持ち的に億劫になり、遅れていこうという心理。13時40分過ぎなら、オーナーは店にいないだろう。「それなら行かなければいいんじゃ?」という声もあると思うが、真面目な彼女なりに最低限の約束は守りたいという心理。仮にオーナーがいたら、「働きたいバイトが見つかったので、やめさせていただきます」と言いたかったのではないか。
●そうして、結果的に彼女はそれを直接(場所は店以外にて)告げることとなった……という、ひとつの仮説。





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