見出し画像

ツイッターの呟きを巡り、思わぬところで論議を呼ぶことになった人気グラドル・大貫彩香。芸能ライター歴25年のおっさんライターの筆者が感じたことは……

今回もライター・織田祐二の脳内対談という形でお届けします。

織田「グラドルの大貫彩香がツイッターで母親のことを“お母さん”と称し、それを見た某人から『他人に言うときは お母さんじゃなくて母な。社会の常識』と書き込まれ、思わぬ論議を呼んでる問題」
祐二「それに反応したファンらの『ツイッターはフランクな表現でいい』『フレンドリーな会話でいい』『それでかまわない』といった大勢の意見で収拾した感もあるけども」
織田「そうなんだけど、自分的に感銘を受けたのは彼女の対応ね」
祐二「しっかり謝ったうえで、相手に真意を尋ねたという」

画像1

画像2

織田「彼女の誠実で謙虚な性格がにじみ出てる感じ」
祐二「お父さんお母さん問題ってのは昔からあるよね。正しい日本語遣いに絡めての話とか。ヤフー知恵袋でも再三上げられている」

画像3

祐二「で、結論としては? いや、もう先述のとおり出ているわけだけども」
織田「ツイッターの呟きだからね。さすがにいい年のオッサンがそういうふに呟くと違和感あるという話だけど。で、あらためて、問題の発端のツイートを見てみると……」

画像4

祐二「特に問題ないよ」
織田「問題なし。親子でイオンでの買い物のエピソード報告だからね。この軽快なノリと流れで“母にこっそり伝えたら”だと堅苦しすぎる」
祐二「銀座の三越だったらまた違ってくるかもだが」
織田「うむ。って、いや、この軽快な文体なら買い物の場所はどこでも“お母さん”でいいと思う」
祐二「彼女、せんだってまで会社員としても働いていたんだけど、さすがに職場での話し方は変えてたはずだから」
織田「TPOですね。それに彼女といえば、“No.1適乳グラドル”としてもお馴染みの存在。『適=ふさわしい、よくあてはまる』に関しては人一倍造詣が深いはず」
祐二「その結論はいかがなものかという感じもあるけど、くだんの“不快な思いをさせない事”などといった文面を見ると、とてもしっかりした考え方を持った人」
織田「今回の一件で、さらにいろんな人に彼女を知ってもらえたら幸い」
祐二「そういうことですね」

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?