見出し画像

グラドルインタビュー・アーカイブ/芦屋芽依さん・その1



●お仕事始めてから、まだそんな経っていないですよね(取材日は2020年4月)。
芽依   1年ぐらい……(注.以下、彼女の喋りは、きもーち2倍くらいゆっくりめに、声のトーンは1.5倍くらい抑えめに読んでいただけるとリアルな感じに近づきます……)。
●この世界に入ったキッカケというのは?
芽依   キッカケは、なんか、元々お友達がやってて。で、全然こういう仕事に興味なかったんですけど……。なんか、やってみようかなーって思って。せっかくだし(笑)。イヤだったら、まあやめればいいしって。ちょっとノリで始めました。
●ノリで(笑)。そのお友達はいまもバリバリやられてる方なんですか。
芽依   いや、もうやめちゃった……。
●けっこうありがちなパターンですよね。やる気のある最初にやってた人が先にやめちゃって、あとから縁あって始めた人が続けていくという(笑)。
芽依   ああ、そうですね(苦笑)。
●その子の紹介で直接この世界に? それとも、芽依さんの写真をたまたま見た業界の人がいてスカウトされた、とか。
芽依   お友達を通して、社長に会う機会があって。たまたま。それで「やんなーい?」みたいな感じで、言ってもらえたので。それで考えて……、ちょっとだけ考えたんですけど(笑)。やってみればいいかって。
●“ちょっとだけ”ってのはどのぐらい? 1日とか、2、3時間とか。
芽依   ああ、1日とかですかね。
●元々この世界への憧れは完全にゼロだったんですか? テレビや雑誌なんかを見ての憧れなどは?
芽依   いや、まったくなかったです。(消え入るような小声で)なかった……(苦笑)。
●ハハハ。学生時代、将来の夢などは?
芽依   なにになりたいとか……。やりたいことがわかんなくて(苦笑)。そう、だからなんか、できることはいろいろやってみたいなあって思うので。まあ、やってみようかなって(笑)。
●キーワードは「やってみようかな」ですかね。せっかくお話をいただいたんだしっていう(笑)。ツイッター見ると、「趣味がない」ってことも書かれていますが、ずっとそんな感じなんですかね(苦笑)。
芽依   ずーっと……(苦笑)。
●ちっちゃい頃からずっと? 子供の頃はどんな感じのお子さんでした?

ここから先は

3,406字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?