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「元祖・神乳は誰だっけ」問題。実際、そんな問題が浮上しているかはともかく、毎度のごとく気になったので調べてみた!

『週刊ポスト』最新号の安齋ららのヘアヌード・グラビア。

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それはいいとして(いいんかい)、気になったのが「元祖・神乳」というフレーズ。あれ? そうだったか。「元祖・神乳」は神谷えりな(現・上矢えり奈)じゃなかったか。

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2017年11月リリースの彼女の1st写真集『神乳』。

では、安齋ららはいつからそう呼ばれていたのか。調べてみたら彼女、デビューは2013年だが、安齋らら名義の活動は2019年かららしい。

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神谷えりなは2015年の夏には、すでにそのフレーズをほしいままにしていた。

だが、さらに遡って調べてみたら、再度、安齋ららの名前が浮上。

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『週刊プレイボーイ』2014年4月21日号。なるほど、AV活動上の安齋らら名義は2019年暮れからだが、グラビア活動の上では2014年4月にはすでに名乗っていたという。「神乳」ならぬ「神の乳」のフレーズだが、まあ、同義でいいだろう。

やはり、元祖は安齋ららなのか。

と思ったら、同年3月の記事で、グラドルのゆうみが「神乳生」として取り上げられていた。

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グラドルライターとして、できれば、このあたりで収めたいのだが(笑)、さらに発見してしまった。

ずーっと遡って、2011年2月リリースのコレ。AV界から小沢アリス。

まあ、こんなところでしょう。時系列的に、2010年夏頃から流行った言葉が「神7」。AKB48選抜総選挙において、第1回(2009年)と第2回(2010年)のトップ7の顔ぶれが変わらなかったことに由来するが、乳的にも神的なものが求められていったのは自然の理といえる(2012年秋以降、デビュー時からそれをウリにしたAVガール・滝川ソフィアが活躍)。

結論としては、「元祖・神乳」は安齋ららでも神谷えりなでもなかったというわけで。以上!

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