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2009年の篠崎愛さん

某編集者から「篠崎愛って2009年頃がまたいいんですよね」と言われた。ん?  彼女は基本、いつでもいいはずだが。まあ、「がまた」と言ってるのでヨシとするか(苦笑)。

2009年といえば、いまから15年前。キリがいい昔。彼女は17歳の年齢であり、早生まれゆえ、学年で言うと、高校3年生の時期。うむ。あらためて振り返ってみるには、格好の時期かもしれない。

イメージDVDと写真集のリリース状況はこんな感じ。

計9作品リリース。2作同時発売が3回。グラドル・デビュー3年目を迎え、極めて順調(過ぎ)な歩みを見せていた。

それでは、彼言うところの、肝心の「またいい」ビジュアルを見てみよう。

『月刊エンタメ』2009年4月号より

まだまだあどけなく、お子ちゃま感が多分に残るビジュアル。殊に下半身の安定感が目を引く。その後年齢を重ねる中、どんどん美貌が進化するわけで、自分的には髪やメイクが大人っぽくなった2012、3、4年頃がまた(笑)好ましいわけだが、彼言うところの「がまたいい」という感じはガンガン伝わってくる。

上の『サブラDVDムック ハーティネス』の当時リアルタイムのamazonレビューを拾ってみる。

超ムチムチで、太め。むろん、熱烈なファンが発する最上級の賛美にほかならない。彼女のグラドルとしての原点はそこにこそある。

Xでこんな画像を見つけた。Tochinoki氏撮影によるもの(拝借、失礼)。

奇を衒うことなしに(言い方、変か?)かわいすぎる、あまりにすばらしいビジュアル。2009年頃は、まだまだ撮影会仕事を精力的にこなしていた模様。

そうだ。自分が某誌で監修していた『グラドル番付』(昨今では定番の「アイドル関連の番付企画」の元祖であります。念のため)の2009年のものを見てみると──。

春場所の時点で彼女は小結だった。数年後より長期の横綱に君臨することになるわけだが、三役にようやく入り、さらなる活躍が注目される時期だったという。

えー、自分の記憶も、少〜しずつ鮮明になりつつ……(笑)。

一方で、当時、高3の彼女はこんな発言もしていたらしい。

ビジュアルも思考も、文字通り、少女から大人への変容の時期だった。

最後にいまから10年前、2014年の彼女も。

おしまい。

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