日航123便墜落事故(事件)㉗〜同事故の真相を機械的理論的な観点から分析、考証を続ける黒田匠氏。その彼による最新ブログ記事が驚愕必至の衝撃の内容になっていて……
「日本航空123便墜落事故の案件につき、フライトデータ、飛行経路、CVR文字起こし、流出CVRの音声を中心に解析」し続ける黒田匠氏。かつて『ワタナベケンタロウ動画』にも出演した、123便事故に関心を寄せる者なら知らぬ者はいないであろう重要なペルソナだ。
そんな彼の考証ブログの最新シリーズ(5月5日現在、第2回分までアップ)の内容が、初情報ずくめの驚愕のものになっている。
詳しい中身は各自読んでいただくということで、ここにあーだこーだ雑感を書くのはやめにするが、あの123便を追尾した戦闘機・F-4ファントムのパイロット(追尾した2機のうち1番機搭乗の編隊長)から託されたという資料を基にしての文章というから度肝を抜かれた。
そんな貴重な証言を得られることができたなんて、誰が想像しえただろう!
とにかく読んでいただきたい。同事故に関心がある者はもちろん、関心がない人も読めば驚かされること必至。事故後、いったいどういう経緯があったのか? 非常にわかりやすい書き方で、文字数も多くないので、ここまでの2回分、一気に目を通していただきたい。
個人的に一点書き添えるとすれば、自分はファントムの発進時間に関しては事故調査(委員会)報告書の「事故後すぐではない、19時4分」説を長らくとっていたわけだが(あの報告書は疑問だらけだが、そこの点は自分なりに納得。そのあたりの持論は我がnoteでも書いた)、今回の内容を読むと、どうやら違っていた模様……。
第3回、第4回と早く続きが読みたい!