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グラドル歴20年目を迎えても、グラドル愛に一切の翳りもブレもなく、日々進化を続ける吉田早希さん。グラドルに全身全霊捧げながら、新たな時代を歩むその姿を激賞したい!

3月6日付の吉田早希さんのツイート。

そのブログがこちら。2020年10月25日のもの。グラドル歴17年目にして初の週プレ表紙登場に対する喜び、感動、感謝、溢れんばかりの思いが綴られている。

グラドルさんにおけるこういう内容のツイートやブログはそう珍しいものではないが、やはり、17年という活動歴の彼女の言葉ということを考えると、思わされるものがある。あらためて、その重みを実感させられる。

いや、17年というのは2020年の話であり、2023年の現在で考えると、彼女の活動歴は20年ということになる。

20年!

そんなグラドルはそういるものではない。周知のように、活躍中の大ベテラングラドルは何人もいるが、20年間休みなくグラドル道を邁進している人物となると、彼女が筆頭に上がるのではないか。

最新の『ヤングキング』の表紙にも事務所の仲間らと登場している彼女。

余談ながら、この表紙。コンビニではラックの関係で、彼女始め上段4人の姿がいやがうえにも目立ってしまうのが個人的に味わい深い(笑)。

彼女といえば、グラドル界屈指のゲーム通で知られるが、その長き実績の中で忘れてならないのが、くだんのツイートでも触れられた「グラドル自画撮り部」における副部長の肩書き。部長の倉持由香さんらとともに、斬新な発想と手法でシーンに一大旋風を巻き起こした功績はあまりに大きい。

シーンに多大な影響を与えながら、自らの進化も忘れることなくグラドル道を歩み続けているのが彼女なのだろう。

進化なしでは、後進に堂々対峙のいまのヴィジュアルはありえないし、先輩グラドルとしての絶妙かつ好ましい立ち位置もありえない。

その顕著な好例が、先頃アップされた事務所公式のYouTubeだろう。えなこさんら所属事務所の面々と挑んだ「スシローで1万円食べる」企画。

↑吉田山は彼女の最上の魅力を表す愛称

そこでの彼女の仕切り、やりとりが微笑ましい(殊に冒頭のえなこさんとのかけ合い)。豪華出演陣含め必見の内容といえる。

チームを円滑にまとめ、盛り上げるべく要としての存在。目下のWBCの侍ジャパンよろしく、ベテランの役割の重要性。キーマンとしての彼女の存在がキラキラ光っている。

彼女が有する魅力を語るうえでは、先の文章や話し方からもわかるように、その謙虚な姿勢やクレバーな思考も大きな要因として挙げられると思うが、ファンや周囲に対するその気さくで柔軟な対応も特筆されてしかるべき(ツイッターのフォロー数は、人気グラドルとしては異例の3100超。気さくさの表れ!)。

過去、我がグラドル論からグラドル・ファンへの提言(主にツイート)に至るまで、しばしば目を通していただいたうえで反応も寄せてくれている彼女であり、その実績から誰よりグラドルを冷静に的確に多角的に見ることのできる現役グラドルとしての存在感、オピニオンはとてもとても頼もしい。

思えば、20年前の2003年、ライターとして関わっていた『ベッピンスクール』(英知出版)の編集部あたりですれ違っていた(?)かもしれない彼女。

吉田さんの最初期のグラビアが収められた『ベッピンスクール』2003年8月号
この号(2003年9月号)で自分は山本早織さん(ルノンプロモーション所属。当時、吉田さんが所属した事務所)のインタビューを担当

2000年代、2010年代、2020年代……。あらためて、20年という年月の長すぎる長さ、重すぎる重さを痛感させられる。

時代は移れど、その間、彼女のグラドル愛はなんら変わることなく継続中。文字通り、グラドルに全身全霊を捧げた彼女のさらなる活躍、さらなる進化に注目したい!

これぞ、魅惑の名峰、吉田山。久々の新作リリースにも期待です!

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