連続1位記録更新中の葉月あやさんと森咲智美さんの新作DVDがamazon売上げランキングに入ってこない件について考えてみる
編集・I 葉月あやと森咲智美の新作DVD(葉月は2枚同時リリース)がamazonランキングにいっこうに入ってこない件なんですが
織田 不思議だよね。というか不思議だった。2人とも昨年、新作以前にリリースした2作はいずれも1位で、依然俄然勢いに乗っている中にあって
編集・I 実際、DMMランキングのほうでは1位になっていまして
織田 順当に。仮に11月から無類の強さ(売上げ)を示しているももクロの1位に敗れたとしても、最低ベスト3に入ってこないとおかしい
編集・I いや、周知のように、めまぐるしく順位が変わるamazonの日間ランキングなら、2人であればフツーに1位取れますよ
織田 確かにね
編集・I というわけで何故なのか考えてみた結果、わかったことがあるんですよね
織田 3枚ともDVDメーカーが一緒なのね
編集・I Aircontrolですね
織田 それで同社のホームページを調べてみたところ、ランキング上位に入るべきなのに入っていない作品がほかにもあることがわかった
編集・I ありますね。ラインナップは各自で見ていただくとして
織田 おそらく、昨年リリースのなんらかの作品の内容がamazonの規定に抵触してメーカー自体にペナルティが課せられたのではないか？ という
編集・I 該当作品だけではなしに
織田 何枚かの累積、そういう中で中長期にわたり警告があったのかもしれない。たぶん、そうなんだろう
編集・I ランキングから漏れるようになったのは時期的に秋以降……？
織田 葉月さんの前作ーー1位になった『起きたとき世界が明るい』は同社の作品で6月28日のリリースだから、おそらくね。ただ、2人の作品含め、依然amazonで買うことはできるというのが妙ではある
編集・I 売ることはできるけど、ランキングには上げられないという。そうなら確かに変な理屈
織田 DMMランキングを見てもわかるように、3枚ともしっかり売れているわけで、メーカー的にはダメージはないわけだけど、1位の記録にこだわりたい本人からしたら複雑だと思う
編集・I 「□作連続1位」の触れ込みは大事ですから。うーん、今後、同社作品がランキングに復活することは……
織田 わからない。制作サイドとしても、培って、保ってきたある種の方向性や基準は変え難いというのがあるはずで
編集・I ファンのニーズにギリギリのラインで応えるというスタンスですね
織田 グラドル本人の思惑というのもある。新人ならともかく、ある程度撮影をこなしている子なら「いままでどおりフツーに見せてるだけでは作品は売れない」というのはわかってるというね
編集・I 当面、そのあたりの動向から目が離せませんね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？