大久保伊織

ニックネームは、いおりん。北海道在住。好きな言葉は「我以外みな我が師」。

大久保伊織

ニックネームは、いおりん。北海道在住。好きな言葉は「我以外みな我が師」。

最近の記事

ゴールデンウィークの冒険

ゴールデンウィークの冒険 朝陽が輝く空の下(もと) 海沿いの街を自転車で走る少年がいた ゴールデンウィークの冒険がはじまる 風を切って走り心地よい空気を感じる この瞬間、何もかもが完璧だと思える 街中を抜け、景色が変わるたびに 自由に羽ばたき爽快な気分になる 友達と一緒に自然の中を探検する 誰にも邪魔されず思いっきり走る スピードを出し夢中で走り続ける 時間が止まってしまえばいいのに 朝陽が落ちるまではしり続けたい 自転車で掴む青空の向こう側には 何か新しい発見が待ち受

    • 誇り高き獅子のように

      『誇り高き獅子のように』 大久保伊織 誇り高き獅子が颯爽と歩む 威風堂々としたその姿は どんな試練や困難をも 乗り越える力を感じさせる その勇猛さに胸が熱くなる 誇り高き獅子のように 自分を信じて前進し続ける たとえ時に孤独を感じても 自らの力で切り拓いていく その潔さに心酔してしまう 誇り高き獅子のように どんな敵を前にしても 一歩も引かず全力で戦う 最大の敵である己の心には 自分と向き合う勇気で克つ ああ 僕も誇り高き獅子のように 威風堂々と生きていければと

      • 僕の心を奪う花

        『僕の心を奪う花』 名前を知らない花でも 心を奪われるときがある その色彩や形状は まるで魔法のようだ ひとたび心を奪われたら もう取り戻せなくなる 名前を知らない花でも 心を奪う香りがある その甘い匂いに心惹かれる 風に揺れる花が儚くも美しい ひとたび心を奪われたら もう忘れられない 名前を知らない花でも 心に残る思い出がある その瞬間の美しさが忘れられない 心に深く刻まれた 特別な一瞬 名前さえも知らない花に 心を奪われた瞬間 その美しさに心が震える たとえ

        • 友情

          迷いがあり心が動揺していた時 友だちの言葉が僕を元気づけた 君の忠告が背中を押してくれた 今、ここにいるきみに感謝する 落ち込んだ時も君がいてくれた 友だちの言葉が僕を勇気づけた 明日への希望を君からもらった 今、ここにいるきみに感謝する 先が見えず迷いそうになったとき 友だちの言葉が僕を導いてくれた 手を差し伸べてくれた僕の友よ 今、ここにいるきみに感謝する 失敗つづきで挫折しそうなときも 友だちの言葉が僕を支えてくれた きみの忠告を胸に刻み生きていく 今、ここにいる

        ゴールデンウィークの冒険

          柔らかな春の日差し

          温かい風に誘われて花が咲く 柔らかな春の日差し 心が踊る新しい季節 明るい未来思い描く 香り高い風に包まれて心地よい 柔らかな春の日差し 新しい出会い待ちわびて 期待する気持ち胸に秘める 青い空に向かって鳥たちが歌う 柔らかな春の日差し 心が満たされて幸せを感じる 大きな夢を追い求めて 緑の芽生えが優しく目に映る 柔らかな春の日差し 自然とともに成長していく 輝く未来を夢に見ながら 心地よい風に包まれて花が咲く 柔らかな春の日差し 美しい春を堪能しよう 新しい道を共に

          柔らかな春の日差し

          世界の広さを知りたいんだ

          狭いところに閉じ込められるのは嫌だ 広い世界で自由に飛びまわりたい 風になって自由に羽ばたきたい 自分の夢をどこまでも追いかけてゆきたい 狭いところでは息苦しくなる 自由を奪われた気がするから 広い世界に飛び出したい衝動に 胸が熱くなって止まらなくなる 狭いところは自分を縛るだけ 広い世界で夢を追いかけたい 風になって 自由を感じて 自分の居場所を見つけたいんだ

          世界の広さを知りたいんだ

          虐待からの脱出

          幼い頃から義理の父親に虐待を受けていた少年、大地。彼は毎日のように暴力を受け、心身ともに傷ついていた。しかし、彼が通う中学校には、優しくて明るい女性教諭、夏希がいた。 ある日、夏希は大地の虐待を見抜き、彼を助けようとする。彼女は大地の家に潜み、虐待の現場を撮影して、警察に通報する。そして大地はついに、虐待から解放されることができた。 夏希は大地を引き取り、大地は新しい家族として、彼女の家に暮らすことになる。そこでは夏希の夫までもが大地に優しく接し、彼が抱えるトラウマから解

          虐待からの脱出

          革新的一歩

          甦(よみがえ)る 夜明けの空には 激しさと切なさが交差して 時の流れとともに 過去が消えてゆく 闇の中で光を見つけて 希望に照らされた 未来を目指そう 困難に立ち向かい 夢を追いかける 革新的な一歩を踏み出そう 人々の心に届く創作で 未来への扉を開ければ どんなに素敵なことだろう 新たなる時代を 切り開くために 革新的な一歩を踏み出そう 自分を信じ、勇気を持って 諦めずに、夢を追いかけよう 暗闇を照らす、光になって 革新的な一歩を踏み出そう

          革新的一歩

          光る雲

          光る雲 突き抜ける雲の先に太陽がある この苦悩も晴れる日が来るかと 心の奥で問いかけてみる 闇に閉ざされた心の中で 光を求めて彷徨い続ける 一筋の希望の光を信じて 厚い雲の彼方に輝く太陽のように 私の苦悩もいつか晴れるだろうか 時の流れは悲しみを癒す 風は優しく心を包む 太陽の光が闇を照らす どんなに厚い雲であろうと 突き抜ける覚悟で前進する 苦しみが終わるその時まで 輝く雲のようになるために 夢を抱き続けると決意する 信じることが力を生むだろう 希望の光を抱い

          絶望の淵から立ち上がった男

          夕方、雪が降りしきる中、彼は静かに歩いている。その心は、リストラのせいで悲しみと孤独に包まれていた。彼は車のヘッドライトに気づいた。それは彼の前方に迫っていた。 彼はその車を避けようとしたが、すぐに諦めた。その瞬間、その車に突き飛ばされたのだ。彼の体は空中を舞い上がり、地面にたたきつけられた。 雪は容赦なく降り続いている。しかし、その静寂は突如として打ち破られた。車に轢かれた彼は、ショックで、うめき声すらあげられなかった。 彼は自らの命が危機にさらされたことを悟り、震え

          絶望の淵から立ち上がった男

          今を駆け抜けろ

          過去に縛られず 今を駆け抜けろ 失敗にこだわらず 前に進め 今日があることに 感謝しながら 明日のために 自分を鼓舞しよう 時には迷って 悩むこともあるけど 自分を信じて 前に進もう 何度つまずいても あきらめないで 前を向いて 一歩を踏み出そう 過去に縛られず 今を駆け抜けろ 心で感じるままに 今をつかもう 自分を信じて 未来へ進め 誰にも邪魔させず 自信を持って わが道を行こう 闘志を燃やして 夢を追いかけろ 自由な魂で 振り返らずに 前に進め 自分と向き合い 

          今を駆け抜けろ

          創造の手

          私の手が生み出すものが 世界を変える力を持てたとしたら どんなに素晴らしいことだろうか ペンを握り 紙に文字を残す それは言葉となり 人の心に響き渡る 筆を執り 紙に線を描く それは絵となり 人の目を楽しませる 指を動かし 楽譜を書き留める それは音楽となり 人の耳に響き渡る 手はただの器官ではない 手は想いを伝える手段 手は創造する力を持つ こんなふうに私の手が 生み出すものが 常に新しく、力強く、 人々の心を動かすことができれば!

          私はINFJ-Aタイプ

          最近私は、Myers-Briggs Type Indicator(MBTI)診断を受けてみたのですが、その結果、INFJ-Aタイプということが判明しました。「提唱者」と呼ばれ、理想主義者が多いそうです。 わかりやすく箇条書きにしてみます。 ⒈エネルギー・72%内向型 ⒉意識・ 92%直感型 ⒊気質・ 55%感情型 ⒋戦術・ 60%計画型 ⒌アイデンティティ・ 83%自己主張型 特徴を上から順に説明させていただきます。 ⒈内向型の人たちは有意義で深みのある交流を好む上、

          私はINFJ-Aタイプ

          言葉にならない君への想い

          『言葉にならない君への想い』 心に芽生えた恋がはじまる 密かな想いがこの胸に宿る 君への愛に 心が躍る ただひとつだけ 願いがある 君に信じて欲しいのに 言葉ではうまく伝えられない この胸の奥の情熱を届けたい ただそばにいてくれるだけで 信じられないほど喜び湧きたつ 世界は鮮やかな薔薇色に変わる 星がまたたく夜空のもと 君と二人きりで歩きたい どんな壁をものり越えて ともに未来を 描きたい 言葉にならない君への想い 君と過ごす貴重な時間は 一秒も無駄にしたく

          言葉にならない君への想い

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          声劇『誓いの刀剣』

          自作の台本をもとに制作してみました。7分ぐらいの短いラジオドラマですが、お聴きくだされば幸いです。

          声劇『誓いの刀剣』

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          誓いの刀剣(台本)

          【声劇台本】 声劇 『誓いの刀剣』 登場人物・ナレーション 鷹月健斗 : 堂々とした凛々しい武将 大久保伊織 : 忠義と情熱の剣士 ナレーター : 穏やかで誠実な感じの声 家臣A 家臣B ナレーター: ときは戦国時代。舞台は関東の鳴門城(なるとじょう)。夕暮れ時、風に舞う紅葉の美しい光景が広がっている。 健斗: 伊織、そなたの忠義には、いつも敬服している。そなたがいなければ、我が鳴門城も守りきれなかったであろう。 伊織: 恐れ入ります。私もまた主君のお力に支えら

          誓いの刀剣(台本)