【Youtube戦略】6つの問いに答えるだけ!チャンネルコンセプトの作り方!
どうも、おーくぼです。
このnoteでは以下のような方を対象に、私が運営しているYoutubeチャンネルを育ててきた上で意識したことを書いています。
🔷 Youtubeで動画やライブをやっているけど全然見てもらえない
🔷 Youtubeチャンネル登録者が増えない
今回は「チャンネルのコンセプトを決める方法」について!
6つの問いに答えて、あなたのチャンネルのコンセプトもバシッ!と決めちゃいましょう!
コンセプトを決める簡単な方法
下記の記事にてコンセプトを決めるメリットについてはお話ししました。
当然、次は「じゃぁ、どうやってコンセプトを決めるの?」となりますよね?
このコンセプトを決めるのに私がオススメしたいのは「5W1H」です。
5W1Hってなに?
以下の6つの質問指し示す言葉です。
それぞれの頭文字から「5W1H」となるわけです。
✅ Why(なぜ)
✅ Who(誰に)
✅ What(何を)
✅ Where(どこで)
✅ When(いつ)
✅ How(どのように)
この5W1Hをすべて埋めることで、自身のYoutubeチャンネルのコンセプトが出来上がります。
5W1Hを決める順番
上記の画像の順に決めていきます。
1. Why(何のために活動するのか)
2. Who(誰にコンテンツを見てもらいたいのか)
3. Where, What, When(どこで、何を、いつ見せるのか)
4. How(コンテンツの見せ方はどうするのか)4. How(コンテンツの見せ方はどうするのか)
1. Why(何のために活動するのか)
活動の目的です。
あなたは何のためにYoutubeチャンネルを作るのでしょうか?
✅ お金を稼ぎたいと思ったから?
✅ 自分の好きなことや情報を発信したいから?
✅ セルフマーケティングのため?
✅ 自社製品のマーケティングのため?
活動の目的が明確になることで、作るべきコンテンツの内容や方針が自ずと決定されます。
例として、今回は「お金を稼ぎたい」のが目的だとしましょう。
この場合、広告単価が安価になりがち+投げ銭やサブスクも見込めない子供向けのコンテンツは作りませんよね?
Who(誰にコンテンツを見てもらいたいのか)
あなたのコンテンツを見てほしい視聴者イメージを決めます。
このターゲットは「実際にこんな人間いるわ~」というレベルまで考えることをお勧めします。
✅ 年齢
✅ 性別
✅ 職業
✅ 収入
✅ ライフスタイル
✅ 家族構成
例えば「女性に見てもらいたい」だけでは視聴者のイメージはブレブレです。
「幅広い年齢層に見てもらいたい」という考えもあります。
しかし、それは逆に「誰にも向けていない」のと同じです。
「現実にいる特定の誰かに向けてコンテンツを作る」と意識するためにも、細かく視聴者のイメージは作りましょう。
Where, What, When(どこで、何を、いつ見せるのか)
どのプラットフォームで、どんなコンテンツを、いつ見せるのかを決めます。
ここで、先ほど決めた「誰に見てもらいたいのか」考が答えのカギになってきます。
例としてターゲット視聴者が以下の人物だとします。
✅ 年齢:14~18歳
✅ 性別:女性
✅ 職業:高校生
✅ 収入:お小遣いのみ(5,000円/月)
✅ ライフスタイル:動画を見る時間帯は平日の21~23時ごろ
この人物にコンテンツを視聴してもらいたい場合のWhere, What, When を考えてみましょう。
■Where(活動プラットフォーム)
Youtubeは確実にありです。
しかしターゲットから考えると、現在10~20代でにぎわっているTiktokの方が視聴してもらえる確率は上がりそうです。
■What(何を見せるのか)
活動目的が「セルフマーケティング」だった場合、踊りの動画などもいいかもしれません。
逆にセールスっぽさが出るコンテンツはNGになりますよね。
■When(いつ見せるのか)
自分の動画/ライブ配信の投稿/開始時間や頻度を決めます。
ライフスタイルとして、夜寝る前の時間にスマホでみる人が多いと考えられます。
〇動画の場合:
夜の22時に毎日投稿する
〇ライブ配信の場合:
夜の22時から1時間、週に2~3回の配信を行う
このように、誰に見せるのかが決まるだけで、自身の活動内容やスタイルまで決めることができます。
問6:How(どのような形で見せるのか)
視聴者に対して見せるコンテンツの形式を考えます。
✅ 動画なのか?ライブ配信なのか?ハイブリットなのか?
✅ 解説系?実況系?
時間がない人をターゲットにする場合は、当然動画がメインになりますよね?
逆に雑談などであればライブ配信の方が確実に視聴者との距離は縮まります。
コンテンツの内容が決定した際に、それに見合った形式も決まってくるということです。
終わりに
いかがでしたか?
これからチャンネルを作る人は作る前に、すでにチャンネルをお持ちの方もこれを機会に、自身のチャンネルのコンセプトを明確にしてみてはいかがでしょうか?
それではまた!
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