「出居番ラジオ」が出来るまで⑦
こんにちは。みなみづかおおきです。
「出居番ラジオ」ができるまでと題して、私の軌跡を「事業創出」、「アントレプレナーシップ」、「エフェクチュエーション」といった文脈において重要視されている概念を使って言語化したいと思います。
「出居番ラジオとは?」は、とりあえず横に置き笑、本シリーズの最後の方でお披露目できれば嬉しいです。
計画的偶発性理論
仕切り直しとなった「出居番ラジオ」
もう一度スタートに立った私たちですが、
これまでの経緯を記した本シリーズは
今回が最終回になります。
次のシリーズからは、
実際の収録回に合せて、
私が感じたことや思ったことを振り返りながら綴っていきたいと思います。
現時点で2本の収録が決定しいます。
いずれもキヨミさんのつながりで出演をいただけることになった方です。
個性的な方で、お話をお聴きできることが楽しみです。
「出居番ラジオ」の目的は、
まつもと地域の人と人をつなぐことです。
企業でいえば、これがビジョンに当たります。
ビジョンは抽象度が高いため、
人に伝えていくときにはブレイクダウンした言葉が必要です。
では、「出居番ラジオ」の場合はどう表現するか?
私は次のようなことが
現実で起こればいいなと思っています。
出居番ラジオに出演する方が仲間を探していれば、以前出演した〇〇さんを紹介して、取組が発展する
出居番ラジオに出演する方が課題を抱えていれば、以前出演した〇〇さんをつないで、一緒に課題解決する
出居番ラジオのリスナーが、ラジオを通じて出演者の存在を知り、出演者の取組に参加する
出居番ラジオの出演者やリスナーが、出居番丸西に訪れたり利用したりするようになる
小さなローカルラジオですが、回を重ね
いつか実現できるように頑張っていきたいです。
パーソナリティのマインドとしては、
偶発性を大事にしていきたいと思います。
出居番丸西は、
私にとってセレンディピティな場所です。
この場所がなければ、私の想いが実現することはありませんでした。
一期一会の感謝を毎回の収録における対話にのせ、
絶え間なくセレンデピティを生み出していきたいと思います。
「出居番ラジオ」が出来るまでのシリーズは以上になります。
長きにわたり、お読みくださり感謝申し上げます。
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