突発性難聴になってる話②
なんだか耳の聞こえが悪いぞという話。
寝て起きて治らなかったらそうだ!病院へ行こう!と思っていたのですが、寝て起きて。
全く回復せず。
諦めて、病院へ行くことにしました。
職場近くの耳鼻科は、子供さんがまあ多いこと。やっぱり耳鼻科って幼児と老人がお世話になるところなんやなーって妙な感心しつつ。健康体?のはずの大人はおとなしく順番を待ちます。子供の声が、響くね…耳にね…。つらぁ_:(´ཀ`」 ∠):
子供の声とか全然気にならない性質ですけど、それは自分が健康だからだなーってちょっと実感。聴力に問題ある人にとっては賑やかな声は辛いわこれ!
って考えながら待ってるとすぐ順番が来ました。問診です。
先生「聞こえづらいのは、いつからですか?」
私「昨日からです。なんか耳に水が入ったような感覚があって、よく聞こえません。」
先生「早い方がいいものね、耳はね」
私「そうなんですか?」
先生「難聴とかは、発症から2週間以内に治療しないと、ほぼ回復しないんだよねー」
ナニソレ怖!って会話をかわし、検診へ。
健康診断とかでやる、音がぴーってなったらボタン押してね〜ってあれを3パターン実施。
1通常
2雑音流しながら
3骨伝導?で。試しました。
この検査で鼓膜が悪いのか神経が悪いのか見定めるみたい。
聞こえづらっ!と思ったのは、2番の「雑音流しながら音も流すから、聞き分けてね!」って検査。
無理だよ〜!
耳鳴りと雑音と検査音!
三つがごっちゃでわかんない。
正常な耳なら聞き分けているんだろなあと思いつつ。結果がでました。
右耳は正常。
左耳の低音部に問題があり、500ヘルツおよび1000ヘルツ付近が30〜50db程度に落ちてます。
これがどのくらいのものかはよくわかんないんですけど、右の4倍の聞こえにくさって言えばいいのかな……
紫色が左耳です。
1000ヘルツが会話なので、ここが下がってる私が、みんなの会話が聞こえづらいのはさもありなん
って病名。
結構聞こえてないグラフに衝撃を受けつつ…。とりあえず、服薬治療になりました。
去り際。先生が「しばらく悪化すると思うからまた数日後きてねー」と笑顔で不吉な予言を告げてくれて。
予言通り悪化するのでした…。
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