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アナーキーインザ実家

・すっかり2024年も夏である。
梅雨明けした? 多分したよね、これはね。いよいよ夏がやってくるね。相も変わらず日記noteなどを書いている場合ではないが、たまにはセラピーがわりに書いていかないとアレなので(アレなので)書いていく。7月18日の17時31分。実家、クーラーの効いた自室にて。

・近況と言えば、舞台の本番が終わったり、バイトしたり、すこしお呼ばれして人前で歌ったり、次の舞台の稽古があったり、シナリオコンクールの1次する通らなかったり、さまざまである。その間に友達とも会ったり、映画見たり観劇したりドラマ見たりなど、割となすがままの生活を送ることができている。
不安は山のようにどっしりと構えてわたしの中にそびえたっているものの、それを通奏低音にして、ニコニコと暮らしている。いつまで続けることができんのか。一生やらせてください。物書きとして暮らさせてほしい。20代のうちには……自分の食い扶持を稼げるようになっていきたい。
とにもかくにも勉強じゃな。関口存男も「失業の救済はどうするか知らないが個人の救済は勉強だ!」と言っている。努力が奇跡を生み、奇跡が努力を生むらしい。頑張りたい。お願いします!マジマジ!やるって。

・とは言っているが、簡単にはやれないのである。シナリオを書いて、終わらせることはできる。問題はその出来なのだ……涙
誰か読んでくれない? そんで忌憚のない感想とかくれない? マジで誰でもいいんで、気軽に連絡ください。
近いうちに〇次選考通過したり、賞を獲ったりできたら、ぜひその時は褒めてください。約束しろよな!?

・ルックバックを観に行った。わたしはジャンプの熱心な読者ではなく、藤本タツキの漫画はたぶんチェンソーマンといくつかの短編しか読んだことがない。だけど藤本タツキの短編漫画のすごさっていくつか読んだだけでもわかるというか……とにかくわたしは藤本タツキの短編漫画がすごく好きで、ルックバックも例にもれず好きだったから観に行った。
すごく良かったねえ……。京本の葬式のあとの京本の家での一連のシーンがやっぱり……もうめちゃめちゃになるほどすばらしくて…...。
「京本死んだの私のせいだ」「描かなきゃよかった…」「漫画なんか描いても何の役にも立たないのに……」と泣く藤野。もうね。もう……ですわ。そのあと『こうだったらよかったのに』的な幻のシーンが入るのだが、そのあとでまた、(幻の中では京本が描いた4コマが描いてあるんだけど、現実には確か)空白の4コマ紙を壁に貼って、漫画を描き続けていく……っていう藤野がね。すごく良かったね。
それでわたしには何ができるんだろうね。
とにかくおすすめです。ルックバックが好きなら見て損はないです。

・火葬のような夏が来る。

・言葉にしてその言葉を命綱にのめり込みすぎるのが怖いため、匂わせ程度で恐縮ですが、ひと夏の恋が始まりそうな予感がするぜ。(乾いた目)(皿のような目)
なにかあっても、なにもなくても、また日記にします。

・もう8月になるなー。
書きたいこととかいろいろあったと思ったんだけど、いざ書き出すとあまりないなーとなってしまう。これはカラオケ行って歌いたい曲いっぱいあったはずなのに、いざカラオケにいくと何歌いたかったんだっけ?となるアレである。
死なないように、健康に頑張っていこう。

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