Splathon Rookie Leagueのふりかえり

Rookie League 第2回 おつかれさまでした!

まずは2回目の大会が終わったということで、関係者のみなさま、おつかれさまでした!特に各順位決定戦はどの試合も見どころがたくさんあったのではないでしょうか?
第2回が終わったこのタイミングで、これまでのいろいろを簡単に振り返ろうと思います!

ざっくり自己紹介

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☆お気に入りコーデ☆

◯なまえ
おひるごはん

◯直近(2020/07/20近辺)の最高ウデマエ
エリア: S
ヤグラ: A
ホコ: S
アサリ: A+

◯持ってるのを見かけるブキ
バレルスピナーリミックス
ハイドラントカスタム
スプラスピナー
ヒーローローラーレプリカ
N-ZAP85
プライムシューターベッチュー
わかばシューター
ダイナモローラーテスラ

そもそも今回の大会って何よ?

Splathonという、Splatoonの社会人コミュニティがあります。
そこではいろんなリーグ戦が開催されておりますが、ウデマエXのプレイヤーが当たり前のようにたくさんいる環境になりつつあり、
そこのウデマエには届かなくともSplatoon遊んでいるプレイヤーも楽しめる環境であってほしい、みたいなことをコンセプトに(たぶん、おそらく、きっと)開かれた大会です。
ざっくりとしたレギュレーションは、ウデマエS以下のプレイヤーが対象ということになっていますね。

第1回もふりかえろうか

だんだんと記憶も薄れつつありますが、2019年末~2020年初頭にかけて第1回大会が開かれてました。その時のふりかえりも書いていなかったので、第2回と同様にちょっと書いてみようかなあと思います。

第1回のチームメンバーを紹介するぞ!

チーム名: 課金は家賃まで
これはチームの皆さんが何かしらのおかねがかかるコンテンツを摂取していたことが由来になったかなと思います。アイドルだったりスマートフォンゲームだったり宝塚(!)だったり。

えすけーさん

えすけー

デュアルスイーパーカスタム使いのプレイヤー。疑似3確を使って主に前線でキルを取ってくるのが仕事でした。アイドル沼とスマフォゲーム沼でおかねをつかっています。
チームリーダーであり、チーム全体のまとめ役でした。最終戦に変なテンションで合流してきた自分に「いやそのキャラを今更見せられても困るw」とツッコミをくらったのはいい思い出です。
第1回開催期間中にS+まで上がりRookieは卒業、今はladderの方で頑張ってらっしゃるところです。


きなこもちさん

きなこもち

主にサポートブキを使っていたプレイヤー。確かわかばやもみじあたりを当初は持っていたが、「相手チームにブラスター多いしトーピード撃てるブキ持つといいかも?」という話があり、おちばシューターを持ち始めた、という記憶があります。
第2回では相手チームとして対戦。いつぞやの練習でザトウヤグラでのいいタイミングでヤグラを守るバブルを吐かれて第1カンモン突破された思い出があります。


J.J.さん

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途中まではローラーを持っていましたが、終盤でオバフロに持ち替えたプレイヤー。J.J.さんが活躍した試合はほぼ勝っていた覚えがある、ある意味要のプレイヤーでもありました。
もともとお忙しい中でプレイされていたのか別要因があったのか、第2回の参加は難しかった様子。第1回打ち上げ後の帰りの電車でじっくり話す時間があったのは嬉しかったですねえ。


nnkさん

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こちらもデュアルスイーパーカスタム使い。えすけーさんとのコンビで弊チームは2枚のデュアルで射程トゥーンをしていくのもコンセプトのひとつだったかもしれません。前にガンガン詰めていくタイプで、その様子を後述のperoriコーチにいじられていたのをよく覚えていますw
nnkさんも第2回で相手チーム(きなこさんと同じチーム)として対戦。前線の要でもあったので、個人的にだいぶ警戒して試合に臨んだのを覚えています。他の練習でも結構キル取られた覚えがありました。


peroriコーチ

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ウデマエ低い同士でチームを組んでいるのでやっぱりレビューは欲しいしどなたかにコーチ頼めるとうれしいな、ということでnnkさんが個人的に交友もあったのかperoriさんに依頼し、快諾いただきました。
当時S+でしたがrookie期間中にX到達し、今ではガチパワー2500到達のつよつよキャンプ使いです。
第2回では別チームのコーチになっていました。チームの対戦時の試合中継のコメント量の多さが印象的です。 そんなperoriコーチの愛があふれる記事はこちら


第1回のときのようす

すっげえうろおぼえなんですが、当時6チームあって、そのうちの4位でした。前半は好調だったものの、中盤以降で当たった「フジツボから始まる何か」チームのススズさんユーリさんにガンガンキル取られたり、「永遠のA」チームのぴかぴさんやきとりさんいちかさんの層の厚さにやられた覚えがありました。特にユーリさんのプライムのキル力にはめちゃくちゃ苦しまされた懐かしい思い出がありますw
最終戦の3位4位決定戦、負けてはしまったものの1試合めちゃくちゃ暴れられて逆転をもぎ取れた試合があったのも良い思い出。まあ直後のモズクホコであっさり負けてしまうのですが…!
余談ですが、最後のホコを決められたくずもちさんのハンコでのホコ先導、第2回でも光っている場面がありましたね。

当初はバレリミのみを持っていましたが、最終の順位決定戦で「やっぱりバレリミだと攻撃力が足りないから、前線の攻撃力を出すために一部シューターを持とう」ということになり、チョウザメエリアで安定シューターのZAP、ヤグラザトウでジェットパックを使うためにスシコラを持ちました。前者は相手側タワーを取れたこともあって勝ちに繋げられましたが、後者はジェットパックが機能した場面はあったものの、有効キルがうまく取れなかった記憶があります。当時の運営ラジオでほめられていたりもしましたが、結果には繋がらず。
ザトウは課金チームでも苦手意識がありましたが、第2回のカブ価チームでも課題ステージの感ありましたね…。

とはいえ最終戦は悪くなかった場面もありました、前述したアンチョビヤグラはたしかに自分は頑張りましたが、それでもチームの全員が頑張ったからこその勝利だったのかなと思っています。改めて、当時のチームメイトのえすけーさんきなこもちさんJ.J.さんnnkさんにperoriコーチ、本当にありがとうございました!

第1回のときの打ち上げ

これまでいろんな方々とSplatoon上で関わってきたはいいのですが、顔を合わせるのは皆さん初めて!初めてのオフ会に行くような心持ちでした。社会人コミュニティということもあり、いくつかの会社からは複数人参加している状況の中で弊社は自分だけでしたが、逆に新鮮でとても楽しかったです!
自分の声が特徴的だったのもあって、受付をしたときに発声一発目で自分と認識されたり、なんだかえりぽさんにめっちゃ声をほめられてた覚えがありました。

ケータリングも豪華でした!ごはんおいしかったなあ。

前半は歓談しつつ、後半はみんなでプライベートマッチ。実際には初対面のみなさんでも、何時間でも話したり遊べたりできるようなみなさんでした。本当にこの日は楽しかったです!
今でもちょっと残念に思っているのは、チーム単位での打ち上げができていないことですね…。みなさん仕事が忙しいタイミングがあり、そろそろ打ち上げやろうか…!、というタイミングで世間が自粛モードに入ってしまいました。第2回終わった今でも、いつかのタイミングでやれたらなと思っています。

改めて、運営の皆様に、当日一緒に遊んだ皆様、本当にありがとうございました!
特に運営のチャーリーさん、からとうさん、peroriさん(実はコーチと運営兼務だったんです)は本当に感謝です…!この後最終イベントもあったりで、とても楽しいリーグ戦ができたのではないかなと思っています。


第2回のチームメンバーを紹介するぞ!

チーム名; 今日のカブ価は17ベル
チーム全員がどうぶつの森をやっていたとのことで、それにちなんだ名前をつけてみようか、ということで、なにかクスッとしてしまう名前を考えたらこうなりました。ちなみになんで17ベルかというと、実際にほんさんが17ベルを記録したからです。
ちなみに第1回は課金チーム、第2回はカブ価チームと、チーム名にお金が絡むのはなんなんでしょうか。

アンジェラさん

アンジェラ

ボマーとして呼び声が高いわかば使い。後半はキル力を高めるために黒洗濯機を持っているタイミングなどあり、運営ラジオでも取り上げられていました。チーム発表の前の参加者プラベでも、アンジェラさんのボムめっちゃ踏みまくってた記憶があります。
気づくとアンジェラさんからの連キル報告がたくさん上がってた試合が大量にあったりします。他のメンバーの誰よりもキル取っていた試合がたくさんありました。生存力も高いですが、アンジェラさんが落とされたときはだいぶピンチになる予兆だったのかもしれないと今更の反省。
ここまで頼れるわかばがrookie leagueで同じチームになれたのは、とんでもなくありがたかったです!


どっこいさん

どっこい

最初スシベを持っていましたが、途中で無印デュアルに切り替えが入り、そこからの成長スピードがとても早く、一気にチームになくてはならない存在になりました。時にはチームの中で一番キルを取り、後半になるにつれミサイルの吐くタイミングの精度も上がったり、気がついたらホコでSに昇格していたりと、弊チームの中では一番成長したメンバーじゃないかなと思っています。ときにはマンツーマンで練習をしたときもあったりもしました。
対ぴみりあチーム戦、海女美ホコの押し込みに成功した時のナイス立ち回りは記憶に残っています。


ほ、、んさん

ほん

弊チームのキルリーダー。最初の自己紹介でほんさんがプライムを持っていると聞いたときに、「よし!!!」と内心ガッツポーズをした覚えがありましたw
中盤でスキルアップのためにスシコラを持ちつつ、なかなかハマらず苦しんでいる時期もありましたが、どっこいさんの成長もありチーム全体でカバーできたようにも思えます。スプラッシュ魔雲天との最終戦で負けはしたものの、0-3から3-3のイーブンまで巻き返せたのは、間違いなくほんさんの力があったからこそでした。

ほんさんの振り返り記事はこちら


Tenpinコーチ

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いろんな方をウデマエXに引き上げた名コーチと名高い方。Final Round直前のコーチ&運営プラベでは、前線ブキを持って大量のキルを取っていました。対面が強いというのもそうですが、それよりもキルへの嗅覚が強いプレイヤーなのかなという印象です。
自分やほんさんが動画を挙げるたびに、しっかり時間をかけて見て頂き、たくさんのFBを挙げていただきました。ご自身の限られている時間の中で非常に時間をかけて頂き、本当に本当に感謝をしております…!

アイコンは愛猫のまるちゃん(名前これであってますっけ?)ですが、
個人的に某女性声優の愛猫に似てるともっぱらの噂です。


第2回のときのようす

まず最初にTenpinさんから重要なことを言われました。「チームの誰かが発言したとき、slackの絵文字でもいいので、必ず誰かしら反応しよう」ということです。コーチから言ってくれるのはとてもありがたいことでした。
チームビルディングするときにコミュニケーションを積極的に取っていく、自分から発信する、ということは第1回の課金チームでも初手で自分が1番気にしたことでした。チーム名を決めるときに仕事中ではありますがしっかり雑談して、お互いを知るところからという感じです。仕事中だろうが。その時間に会社からお給金が発生していようが。

練習はいろんなことをやりました。他チームとのルルステ練習はもちろんのこと、対面の練習だったり、時にはリグマなども。
自分が録画環境を持っているので、逐一練習の様子を録画してTenpinさんに見てもらいながらFBを頂いたりなど。やっぱりチームに1人は録画環境持ってるといいですね(途中からはほんさんも録画環境は整備していました)。自分の場合は中後衛のポジションなので、特に他の人の動きも比較的見やすかったかもしれません。自分が前出すぎたり、自分と他の味方との歩調が合わなかったときなどはまた話は別として。
個人的に特に多かった認識の指摘は、味方との歩調を合わせる、でしたね。後衛は自分のインク発射することで味方に良い影響を及ぼさないといけないので、どこに立つかは非常に重要ですししかも難しいので、まだまだ自分の改善点ではあります。
あとはヤグラ乗ってるときにナイスダマ打つとその分カウントが遅れるので味方に報告しよう、とか。これは最後までなかなか出来なかった感があるやもしれないです。特に指摘されていないのに相手のミサイルに対してカウンターでアーマーを吐くとか覚えたくせになんなんだ自分。

戦績は総当たり戦では全勝したものの、最終順位決定戦でスプラッシュ魔雲天チームに負けを喫しました。
総当たり戦は結果的に全勝はしたものの、ずっといつ自分が足を引っ張ってもおかしくないと油断せず、悪い言い方をするとびくびくしながら全チームとの試合に望んでいました。ゾンビさんやrenjiさんはチーム結成前のプラベで強いのは知っていましたし、nnkさんのデュアルも侮れない。えりぽさんやしゃぎぃさんがブラスター担いてきたら下に潜られたらスピナーでは何もできないし、くずもちさんのハンコは第1回の最終戦でホコを一瞬で終わらさられたトラウマもありました。
何より総当たりの最終戦、ぴみりあチームは一番当たりたくない相手でした。あおいさんがスピナーの天敵であるチャージャーを持ちつつ、みきみきさんとぴのさんの両ZAPが攻撃力もあり硬い。また直前の試合であぐりんごさんがヤグラシールド決めているのを見て「マジかこのチームスキが無いぞ…!」と思っていました。
試合の観戦視点を見ていると、チャージャーのせいか本当に自分がびくびくしながら動いているのが見て取れましたが、弊チームの前線陣が頑張ってくれましたし、最初で2連敗喫してしまった後の4連勝もしっかり貢献できたのではないかと思う…!

順位決定戦となる最終戦とのスプラッシュ魔雲天との対戦、最初3連敗を喫したものの、勝ちパターンが構築できているアンチョビホコ、0デスで抑えきったガンガゼエリア、自陣の要所に飛び込ませないようにローラーで潜伏しつつ相手に勝ち筋を作らせなかった海女美ヤグラと、それなりに活躍ができたのではないかなと思います…!味方からの「ゾンビさんやり」の報告が何より頼もしく思いました。
最後のホコは惜しかった…!たいちゃんさんには最後に単独でホコを落とされましたが、ナワバリの直前での打ち合い負けもあったりで、結構土壇場の重要なところで刺される気がしていますね。
とはいえ後がなくなっても、そこから巻き返す心づもりで臨めたのは大きかったと思います。後から思い返してみると、最終戦が一番の強気で臨めたのかもしれません。

なにはともあれ、良いチームでリーグ戦ができて、とても楽しかったです!
運営の皆様、対戦相手の皆様、Splathonと関わってなくとも話を聞いてくれた友人の皆様、練習に快く付き合ってくださったrookie leagueチャンネルを見てくださってた皆様、redfit配神、
そしてチームメイトとして一緒に切磋琢磨したアンジェラさん、どっこいさん、ほ、、んさん、コーチとしてたくさん指導頂いたTenpinさん、本当に本当にありがとうございました!

第2回の打ち上げ、ご時世がご時世だけに開催がどうなるかは微妙ですが、時間が経ったとしても皆さんとは顔を合わせて話したりプラベしたりしたいものです!第1回のときに仲良くなれた方ともご無沙汰ですしね…!

また、サーモンランやりたいなー、リグマやりたいなー、と思ったときに、rookie leagueチャンネルで一緒に行ってくれるメンバー募集をかけてみたりしてましたが、ほんさんやえりぽさん、みきみきさんにしゃぎぃさんなど反応してさって一緒に遊んでいただいたこととても感謝ですした!
第2回は終わってしまいましたが、関係者の皆様、またこれからもぜひ遊んでください!できれば直近の4連休もなにかしたいところですね…!













ここからは自分自身にフォーカスした話です。

見方によってはネガティブと捉えられるかもしれない内容が含まれています。読む際はそれを承知した上で読んで頂けると幸いです。あと自分語りなので基本的につまんない文章であることをご容赦ください。


以下が、rookie始まる半年くらい前(だいたい2019/05くらいまで遡る)から現在(2020/07/20)までの、最大ウデマエ変遷です。

エリア: S→S
ヤグラ: A→A
ホコ: A-→S

…そうなんです、全然ウデマエ上がっていないんですよ。
弊チーム、第1回も第2回も両方とも、チームの中で一番成長できなかったのは自分だと思っています。これは大きく課題として残ってしまった部分です。


選択ブキについて

rookie leagueでは基本的にはスピナーの人という認識が強いかもしれませんが、たまにローラー持っていたり、プラベやリグマだとシューター持っている場面があったりします。長射程スピナーをきちんと持ち始めたのは2019年の秋からで、更にいうと、自分は自身に対してスピナー主軸のプレイヤーだとは思っていなかったりします。スピナーは今のところ、ただの練習ブキという位置づけです。
1の頃はもともとダイナモを持っていたのですが、2になって大幅に弱体化を喰らったことで自分のプレイスタイルに耐えられなくなり、自分のブキを1から探すことになりました。最初ZAPや通常のローラー辺りを持っていたり、途中でわかば持ちつつ最終的にローラーに落ち着くかなと思っていたところ、Sまで上げたランクを一瞬でAまで下げてしまったり、チーム戦の編成にはやはりどうしても組み込みにくい部分があるという話を聞いたりして、ちょっとローラーメインでやっていくのは厳しそうだなあという心持ちになりました。だいぶ迷走していたとは思います。

Aに下げてしまったことでガチマに潜りたくない病を発症した後ですが、リグマに参加することはそれなりにあり、よくわかばを持つ機会がありました。わかばを持った時期に身についたチームスキルはたくさんあって、今自分が持っている報告グセやホコ持ちスキルの基本は、この時期に培われたものかと思っています。

2019年秋、rookie league直前にX帯の友人に「おひるさん試合中の報告がしっかりできているから同帯域の中では視野は絶対広いほうだし、サポートブキ向いていそう」というアドバイスを貰いましたが、やっぱりキルの責任があるブキを持った上でSplatoonを上達したいという気持ちがあり、位置的にはちょっと後ろだけどきちんとエイムが必要なバレルスピナーリミックスを持つことを決めました。
バレル系統を選んだ理由のもう一つは2で特殊なブキを持って強くなっていざ3が発売されたら弱体化されすぎてブキ替えをせざるを得ないという状況になりたくなかったからです。1の頃にダイナモに固執したせいで2に全くその時の経験を活かせず2から出直しました。エイムスキルはさすがに3が発売されても腐ることはないだろう、という考えのもとの選択でもあります。

第1回のころのrookie leagueでは、最終戦を除いて全てバレルを使ってきましたが、最終戦ではバレル以外のシューターを使いました。その頃の自分はバレルを使いこなすことができていないという認識で、「単射程からバレルに持ち替えたことで、やれることがそこまで増えてない割にできないことがものすごく増えた」という気持ちだったりします。

第2回でもまだ克服できておらず、ローラーやハイドラントカスタムを持つに至っております。実はハイカス、rookie leagueのルルステ練習や本番以外で一切持ったことはありません。バレルだとやれることが少ないから、射程を伸ばすことで無理矢理やれることを増やしている、というドーピングにしかできませんでした。今後もっと関われるブキにできるかどうか…。
ちなみにですが、長射程ブキで一番かんたんなのはバレルではなくハイカスだと思っています。バレルは他の長射程と比べて操作が簡単なだけで、立ち回りはものすごく難しいです。ハイカスのほうが長所がはっきりしているので立ち回りラク。

ところで、第1回と第2回の間の時期に、忘れられない一場面がありました。
ガチマをやっていて「もうやだー!プライム持って前でキルするーーー!!!」と言いながら、それにつきあってくれたX帯の友人とリグマをしたときのある試合のことです。試合内容それそのものというよりかは、そのときに友人にもらったコメントですね。コメントをくれた友人の中にはSpathonでもおなじみ、ミズハラユキさんもいたりします。

一応スタートを問題の試合の頭に合わせておきましたが、動画が最初から始まった方は13:25から見て頂けると。

今はバレルを練習しているものの、将来的に自分の一番得意なブキをバレルにしたい、という目標はありません。正直きちんと強くなれれば結果的にどこに落ち着いてもいいんじゃないかとも思っています。
ただし、その「きちんと強くなる」ために、今はバレルを練習したいという気持ちでいます。後半はだいぶしっかりできていましたが、改めて見てみたら前半に迂闊な立ち回りが多いこと多いこと…。


自分の足りない能力はなんだろう

Tenpinコーチやミズハラさんから紹介いただいた記事にこういったものがあります。

ちょっとこの記事を読みつつ、一旦まずこの記事に上げられた項目と関連させつつ、自分に特に足りない能力を考えてみました。

エイム力
特に、偏差撃ちや坂・段差が絡んだエイムに自信がなかったりします。遠くの敵に関して長射程だからこちらが一方的に狩ることができるにも関わらず、強引に近づいてくる敵に弾が当たらず近づかれて負けた、なんてシーンもあったりします…。

索敵力
索敵そのものよりも、索敵した敵への挑み方に問題があるような気がしています。横を突くのでなく、正面から挑んでしまっていそう。

クリアリング力
角に潜んでいるプライムやブラスターに気づかないパターン。そうでなくとも、先程貼ったリグマ動画でも弾の先端でのクリアリングが意識できていませんね…。

カバー力
カバー力という表現よりも、自分の場合は「味方の位置把握能力」が足りない気がしています。ガチマッチを勝つ戦術として「味方を囮にして敵を横からキルする」というのをよく聞きますが、なかなかそういう場面には出くわしません。そもそもバレルだと、見方に囮にされるほうが本来多くあるべきなのでは…と思いつつ、ガチマではそれでは勝てないんですよね。
第2回最終戦でのヤグラ2戦両方ともローラーを選択しました。バレルでは凹凸のある地形に対応できないのでそもそも選択肢から外したのですが、じゃあハイドラを持つか?と考えた際に、「カブ価チームの味方は下がらずに前に詰めるパターンが多く、高台から降りれないハイドラでは拮抗状態でカバーのしようがない」という理由から、前に出られるブキを持ったほうがいいと判断をした結果ローラーになりました。後々考えてみたら、ZAPやプライムという選択肢もあったなあとも思いつつ…。

忍耐力
クリアリングや索敵とも絡む部分ですね。Tenpinコーチからは「味方がデスしたときにもっと戻っても良い」というアドバイスを受けたときがあり、からとうさんからは「もっと臆病になっていい」というアドバイスを受けたときがあります。

視野
自分のプレイ動画を見てみると、「こんなところに敵がいる!」という場面、ちらほらあります。
あとは目で見つけてても、その敵を頭に入れた上で情報処理していないパターンもよくあります。

その他
結構自分の戦績を見ていると、射程の長短関わらず、デスが多いことがよくあります。無茶な対面を挑んでいたり、クリアリングが足りていなかったり、etcetc…。見ているとやはり立ち回りが迂闊すぎる場面がチラホラと出てきます。
デスを減らして安全な戦い方ができるような、そういう立ち回りの方法をもっと身に付けられれば、最終的に持つブキが長かろうが短かろうがどちらでも役に立つはず。そういう立ち回りを身につけたいという目的から、仮に自分が単射程シューターのほうが向いていたとしても、まだバレルスピナーを練習したいと思っています。足りない能力についての話からは離れますが、3/4年持っているブキ、せっかくなのでメインブキじゃなくともサブブキとしては使えるようにしておきたいですしね。

あとはやっぱりコレ
足りない能力を考えるのも重要ですが、そもそも一番足りていないのはプレイ時間、つまりは経験値だと思っています。おそらく自分が成長できなかった理由は、圧倒的にコレが足りていなかったからかなと思います。
peroriさんやぴかぴさんがTenpinコーチのもとでXになった話を聞いたりしていますが、そもそもお二方とも相当な時間ガチマッチに費やしています。細かいミスが多い自分は、たくさん失敗してたくさん反省してひとつひとつの立ち回りを虱潰していかないと、もっと上達できないですしね。


これから

Rookie Leagueの終わりがSplatoonの終わりではもちろん無くて、まだまだ上達したいなあと考えています。まずはしっかりガチマに潜って経験値を貯めることをしっかりやらないとですね。

Rookie League 第3回があったとしても、おそらく参加者としては参加しないような気がしています。それまでにはS+上がっていたい!
ただしなんらかの形では関わっていければ、とは考えています。自分がとてもお世話になった場ですから、これからも続いていってほしいですし、自分もそういう場に恩返ししたいですしね。

またいつか自分が十分に成長できたと感じたときは「単射程で伸び悩んでいたタコが長射程を持って成長した話」とか「長射程を持って短射程を上達させた話」みたいな記事を書ければ、と思っております。

この記事を読んでくださった皆様、約10000文字という長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
Rookie League関係者の皆様、またプラベなりリグマなりサーモンランなりやりましょう!そしていつかのタイミングに打ち上げなり飲みなりそれとは全く関係ない遊びができれば何よりです!

全然余談なのですが、第1回のとき、第2回のredfit配神のような両チームの音声を流しながらの試合配信がまだ広く普及されていなかった頃、
自分が配信を担当したときに実況をやってみたりなどしたこともあったりで、懐かしかったので貼ってみるテスト。
自分が今後配信担当するときがあったら、両チームの声あり放送できればよいなあと思いつつ。