「助けてほしい」で本気が伝わる
「助けて」の話ではなく、巻き込み力の話。
会社員になって巻き込み力がなんなのか、考える機会がたくさんありました。
一番簡単な巻き込みは「助けて」のひと言
決してポジティブなアクションではないですが、巻き込むということに関しては「助けて」は誰でもできるシンプルな方法です。
そして、言い方が悪いかもしれませんが
まだ一人で仕事を回すのが苦手な人は、この「助けて」を自然と使う能力があります。
仕事が早くて、ひとりでテキパキできてしまうと、「巻き込み力がない…」と悩む人が多いようにみえます。
そんなときは、「助けて」という表現をしてみるのもありかな〜と。
巻き込みを「助けて」から始める
巻き込みが苦手な方に提案したい。
何か新しいプロジェクトに周りを巻き込みたいとき、
「〇〇さんの能力が必要なんだ。このプロジェクトを成功させるために助けて欲しい」
という巻き込み方がおすすめです。
巻き込みたい人が、そのプロジェクトに対して本気であることが大前提ですが、
「助けて」っていわれると、なんだか手伝ってしまいたくなります。そんなことありませんか?
助けてって本気のときにしか出てこない言葉
いや、そんなことない、と思う自分もいます。正直…
でも、本来の「助けて」って本気のときに出るひと言だと思うんです。
私の中で巻き込み力を分解した結果、
・まずは自分が本気になること
・自分の本気を周りに正しく伝えること
これだけなんです。じつは。
これがひと言で伝わるのが「助けて」なのかな〜と思ってます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?