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[プチブロック]│思い通りに作れる奇跡

ドップリと遊んでいる「プチブロック」。

新商品の影響で、かつてないほどにモチベーションは高まっている。そして今日はかなりの時間をこれに費やした。何しろ3時間かけて考え、組み上げた変形機構を丸ごとボツにして別な構造で再び組み上げたくらいだ。何時間費やしたのか考えるのも嫌だ。しかも新規パーツやカラーはほぼ使っていない。

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3時間を費やす前の状態

ただこのモチベーションの高さは、今回組んでいるロボットが自分の中でかなり良いデキに仕上がりつつあるからだ。絵だろうとブロックだろうと、制作物が自分の思い通りに出来上がっていくのは気持ちが良い。何事に対しても努力が苦手な私にとって、こんなことは滅多にない。奇跡とも言える状態なので、必然的にモチベーションが高まるのだ。

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モチベーションの犠牲者

まだまだ改修したい箇所や組み方を迷っている箇所は少なくない。しかしそれでも少しずつ確実に出来上がって行く様は何物にも代えがたい。絵を描くのが好きだった頃には、同じような感覚が得られたものだが、まさかダイソーのブロックでその感覚を得ることができようとは…恐るべしダイソー。

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さて、プチブロックで人型のロボットを作るのは今回で5回目になる。今回はこれまでと違い、とにかくヒロイックなロボットを目指した。そのため配色やプロポーションに加え、可動域にも気を配っている。そうするうちに思いの外大きなものになってしまい、となれば当然各部の強度にも気を配らなければならない。

今のところ普通に動かす分には十分な強度が確保できているのだが、バラしたり組み付けたりを繰り返すうちにヘタってしまう関節やパーツの破損も出てくる。

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良く見ると角が欠けている

その度に構造の見直しや組み換えなども試すことになるので、意外なところで時間がかかるのだ。

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そうして組み続け、現時点ではボチボチ満足のいく変形機構になった。ただ「これは何か」と問われても即答は難しい。

そもそも今回は変形させるつもり無く組み始めていたので、かなり無理矢理に組み込もうとしている。人型の状態はそうそう崩れないとは思うが、変形後については無理を承知で考えている。しかしそうは言ってもベストを尽くしたい。

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ドラゴン的な何かということでここはひとつ。

おわりに

それにしてもブロックはカロリーを消費する。ダイエットを目指す方にはオススメかも知れない。

しかしそのせいで甘いものが欲しくて仕方ない。やはりダイエットには向かないかも知れない。

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