氷室零一と私

突然ですが、皆さんは氷室零一という男をご存知でしょうか?

氷室零一とは、ときめきメモリアルgirl's sideというゲームに登場する数学教師です。


男の子が主人公のときメモは有名かと思いますが、本作はその女の子版です。
そして氷室零一は、担任教師でありながら攻略対象となっています。

もちろんお付き合いを始めるのは卒業式の後なので、コンプラ上は問題があるような無いような…なんですが、そこを否定するとゲームの根幹を否定する事になってしまうのであえてスルーでお願いします。

あくまでもゲームの世界であると理解した上でお進みください。


自己紹介で触れたように、私はこの氷室零一を推しています。
出会いは高校生の頃。
「ときメモの女の子版が出るらしい」という情報をどこかから仕入れてきた私は、いつのまにかワクワクしながらこのゲームを持っていました。
バイトをしていなかったので、おこづかいで買ったのか親に適当な事をいって買ってもらったのか…。もうえらく昔の話で覚えていませんが、割と早い段階でゲットしていました。

ネオロマンスシリーズは何作か友達に借りたりして遊んでいたので、自分の好きな傾向はばっちり把握。
知的な、眼鏡の、できれば年上の人
それが私の好みでした。

で、ときメモの説明書を開きながら(誰にしようかな〜)とページを進めていると…


いたんです。
知的な、眼鏡の、年上の人が。
それが氷室零一でした。
その上cv子安武人なんてもうたまりません!
こうして私は早々に氷室零一を追いかける事になったのでした。


氷室先生を攻略するのは中々大変でした。
正直、ちゃんと攻略したのか覚えてないのですが…20年前なのでやむなしと言うことでご了解いただければと思います。


その頃は部活やら大学受験やらでプライベートも忙しく、どちらかと言うとネオロマにハマっていたので、ときメモはそこで終わってしまったのですが。
再ブームは突然やってきたのでした。


続く

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