物語、土砂降り
27. 虹の橋くぐり光の射す方へ
物語、土砂降り
こんな夢を見た。
ここは学校の教室。noteにいるみなさんがいる。その中にかっちーさんもいる。近づこうとすると、皆がわらわら押し寄せた。そうか、かっちーさんはここでも人気者なんだ。
私はとりあえずそうじ係なので、床のゴミを集める。
外は雨。
キンコンカンコン。
放課後。
雨は降り止まない。というか土砂降り。
皆は傘を持っていて、帰ったらしい。
あ、傘を忘れた。
途方に暮れていると、スマホから通知。
「よねちゃん、応援してる。」
何故か謎であるが、かっちーさんからだった。
私は意を決して、土砂降りへ走っていった。
ザアザア、ザアザア。
気がつくと、太陽が燦々と輝いていた。
振り向くと、大きな虹。
そうか。私にも、できたんだ!
27. 虹の橋くぐり光の射す方へ
(かっちーさん)
応援しています。
いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。