我々はかつてそれをボタンと呼んでいた。しかしそれはいつしか窓となっていた。それはノックすると中に入れる扉でもあった。内部には壁画や文字。解読の調査を行う。迷い込むと自分自身を見失いそうになるから気をつけて。ようこそ。スマホの迷宮へ。後戻りはホームボタンを。くれぐれもよろしく頼む。

いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。