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線香花火は10秒待たない

心が死んでしまっている
鎖を縛っているようだった
淡々と休みの日を過ごした。
これは久々に日記だ、
当たり前にごはんを作って、家事をする
3食作って家で食べるのはいつぶり?
毎日なんだかんだで忙しかった。
ほどよく人と喋って空腹になったらご飯を作る 
すごく自然でいいなと思った 
私は全然おしゃれなご飯は作れない。
生ハム巻き巻きは通り過ぎた
滋味でありたい。地味になるけれど
早起きをして映画を一本観る。ドラマも2話ほど。
8月、よいペースでいろんな作品をみている
今日は1秒先の彼、僕と姉ちゃん、カルテット
ドラマはどちらも2周目 すぐ忘れるから

昨日彼がしろくまアイスを買ってきてくれた
一昨日は手持ちの花火 線香花火は
10秒を待たなかった ともあれ夏を運んでくれる
もうすぐ夏は終わる 終わり 浴衣でも着ちゃえよと言われた時に その発想はなかったと思った
その発想はなかっただなんて、どれだけ私は干からびていたのだろうか 今日はごくごくと 水を飲んだ気持ちだった 季節を待ってばかりね
けれど季節は待つ時間がいい has come

きみが わたしのことを 空を見た時
コンビニに寄った時 トマトを見た時
いい音楽に出会った時、隙間に浮かべてくれることがあるとすれば なんだか愛だなと 確認をした。寂しいから一緒になりたいんじゃないんだよ 違和感の正体を発見した気持ちだった

今日もお風呂連絡のマメな人。少し とぼけた会話をしようかつっこもうかと思うけれど真面目なところがチャットモンチーの歌詞にもあったなとか思って私はこっそりとおかしかった 私もフォーマットで返信 今日も おかえり

しろくまのアイスを食べる時、木のスプーンは2つあって、おそらく長い方を私に使わせてくれようとしていたなと ゴミをまとめる時に気がついた ほら、ここにも愛 おやすみ


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