ビッグモーターと武富士が被って見える件について

市場における優位性を保っている企業というのは、必ずどこかにグレーゾーンな業務がある、という持論があります。

 企業によっては、そこがコアというか、ある種の事業が成り立つ前提であったりします。爆発的な利益率を出すためのコアなのですが、これにはとんでもないリスクも同時に孕んでいます。

 グレーゾーンなので、"まだ"違法ではないが、後の司法の判断1つで簡単に瓦解する、という危険性です。

 記憶にも新しいグレーゾーン金利問題が特にそう。現在では過払い金などと呼ばれていまだに裁判をやっているケースもあります。

 これは利息制限法と出資法の間のグレーゾーン金利で貸し付けていた分について、最高裁が違法判決を下したことで、当時業界最大手に一気に登り詰めた武富士が、一気に転落していったということがありました。

 この辺りの詳細は下記URLを貼っておきます。


 興味ある方は呼んでみてください。そして読み終わると何となく感じると思います。

 あれ?何だかビッグモーターみたいだな?と。

https://www.rinspo.com/con140/

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