2023年8月31日 巨人-広島戦 総評
巨人-広島戦
投手陣について
赤星は打球を受けながら5回無失点で2勝目。球数が多くなるも地方球場の慣れないマウンドでよくやった。
前回から直球のノビが凄まじく、進化を感じる。
後を受けたリリーフ陣もヒットはあったものの無死球。
無四球完封リレーは久しぶりじゃないか?
ともかくナイスピッチ!
打線・野手陣について
打線は広島先発床田の立ち上がりを攻めて2得点。結果として早打ち傾向で床田を7回まで投げさせてしまった。
1番浅野が機能したが、好機で凡退が続いた。岡本・梶谷不在は大きいと感じた。
北村が三塁で起用されたが、北村も中堅に差し掛かる年齢。若手が台頭してくる中で、初回の内野安打で一塁へのヘッスラ。守備でも身体に当ててでも前に落として送球と、これまでにない執念を感じた。
しかし5回裏の1死1,3塁のチャンスでセカンドライナー。続く秋広も倒れて無得点。7回にも三振と打撃の内容は厳しい。
一塁スタメン起用された松田は守備で好捕があり、犠打も決めたが、周囲の目は厳しい。
若手が活躍し、起用の声が高まる中で、優勝を逃して3位争いをしている球団で出場するなら、ムードメーカーとして機能しているだけでは厳しい。
松田は好きな選手なので活躍してほしいが、今日の打撃を見てかなり厳しさを感じた。
広島の菊池のようなシェアなバッティングができるわけでもなく、フライを打ち上げるのみ。たまたま最後バントがうまくきまったが、これだけでは厳しい。
使われる以上は打撃でも結果を出してほしいが、結果が出ないなら自らユニフォームを脱ぐ覚悟も必要だろう。
以上、X(旧Twitter)では長すぎるので、こちらに書きました。
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