おおはし

全ての人に居場所と役割が提供できる仕組みを作りたい。作業療法士 急性期13年、3学会合…

おおはし

全ての人に居場所と役割が提供できる仕組みを作りたい。作業療法士 急性期13年、3学会合同呼吸療法認定士→老健勤務→異業種(飲食業)へ転職+枠にとらわれない作業療法を目指して起業準備中。「誰も取り残されない社会」を作る。#レストランで働く作業療法士

最近の記事

私がレストランで学んでいること

レストランで働き始めてもうすぐ3ヶ月になろうとしています。異業種への転職を決めたのは価値観を一新したかったからなのですが、やるなら飲食業がいいと思っていました。今日は私がレストランで働きながら学んでいることを掘り下げて書いて見ようと思います。 頭の中のOSをまるっとアップデートするためまず大前提として、我々医療職と飲食業とではビジネス的な物の考え方、価値観が全く異なります。そもそもの土俵の違い痛感しています。どちらが上とか下とか、そういう話ではないのでその点は誤解なきように

    • 作業療法士の私がレストランで働く事を決めた理由。

      レストランで働く作業療法士になりました先日こんなツイートをした所、たくさんの方が反応してくださいました。 さて、13年間の急性期病院勤務、半年間の老人保健施設勤務を経て、この度レストランで働くことにしました。異業種(飲食業)への転職です。 この決断をしてから私生活では、 「作業療法士やめたの?」「作業療法士嫌になったの?」とよーく聞かれるようになりました。 先に言っておくと作業療法士は辞めていませんし、私は作業療法を愛しています。 「作業療法士の視点を活用して飲食業

      • 52hzのクジラの声を聴く〜誰も取り残されない社会を作る〜

        皆さんこんにちは。初めまして。新潟県の田舎の町で作業療法士として働いています。作業療法士の方のみならず、作業療法士以外の方とも交流できたらと思い、色々発信してみようと思います。 作業療法士について作業療法士は国家資格を持ったリハビリテーションの専門職です。 私たちの活動の場は、医療、介護、福祉の場をはじめとし、保険、労働、司法、教育の場にも広がり、治療だけでなく、予防的な働きかけや社会復帰の支援、学校での教育支援など、幅広い役割を担っています。 高次脳機能障害の難しさと向

      私がレストランで学んでいること