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息子が成長期になる前に予行練習。家族で温野菜に行ってみた。

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少々前の話になるが、山梨県の富士吉田や忍野村エリアを満喫したよという記事をアップした。

実はこの時、ランチは吉田うどんを食べてご当地グルメを楽しめたのだが、翌日が平日だったため、帰りが遅くなる事を恐れて夕方前に帰路についてしまったのだ。

本来ならば晩御飯も山梨県らしいものを食べたかったところなのだが、子供は普通に学校だし、夜ふかしさせるのもオトナとしてどうかと思うじゃん。ぶっちゃけめっちゃ悔いてるけど仕方ないじゃん。正直、めちゃめちゃ未練は残ってるじゃん。

だがしかし、山梨グルメを諦めるのだったら、それに代わる何か「普段なら絶対に食べないような物」を食べたい!

帰りの車の中でそんな事を女房と言い合った結果、「確かにそれは普段なら食わねえわ」というナイスなアイデアが導き出された。

帰り道で見付けた温野菜。

いやあ、温野菜だよ温野菜。何年ぶりだろ温野菜なんか入ったの。やっぱ歳を取るとさ、多少割高でも良いお肉をちょっとだけ食べたいなんて気持ちになってしまうじゃん。そうなると温野菜とかしゃぶ葉なんて晩御飯の選択肢にならんのですよ。スタミナ太郎や、激安焼き肉の安安なんてもってのほか。

だがしかし、この日はいわゆる "ハレの日モード" になってしまっていたので、「いずれ大食らいになるであろう息子に食べ放題で元を取る予行練習をさせる」という謎の目的を設定し、老体にムチ打って食べ放題バトルを敢行したのでございます。

それにしても、しばらく見ない内に随分と心惹かれるスープが増えとるのう。期間限定のアホスープが超気になる。家でも自分で作るくらい大好きなんだよなあ。

「アホスープのがっつりニンニク味ならいくらでも酒が呑めそうだ」なんて思いながら注文したのだが、なんとコロナのせいで酒類の提供はしていないという死刑宣告に等しい台詞が……。

それなら店の看板にでも「酒ナシ」と貼っておいて欲しい。着席後にそれはあまりに悲しすぎる……。

だが無い物は仕方ない。息子は「いくら食べてもいいの!?」と目をキラキラさせてしまっているので、ここで「酒が呑めないならいいです」なんて言える訳がない。

じゃあもう本気で元を取ってやる!
自分の年齢を忘れてリミッターを外してやる!

と自分を鼓舞していると、バイトの若いスタッフから「すみません、いまラストオーダーも早いので、2時間制の食べ放題ですが約90分ほどで閉店となります」と非道な追い打ち攻撃。

しかも、それでも料金は変わらず満額取られるのだという。
いやだからそういう話は入店前に教えてくれよ……。

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