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思い出す「ごちうさ報道被害」朝日新聞系のAERAがまたヤラかして謝罪

フェミ御用達の差別主義メディアがまたヤラかす

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墨田区の女子高生が行方不明になり、後に群馬県に住む夫婦によって殺害されていた事が明らかとなった事件について、朝日新聞系のWEB媒体AERAが「お約束のヤラかし」をぶちかまし、四方八方から批難されて謝罪するという展開になっている。

問題となったのはこの記事で、当初この記事の見出しは『「バ美肉」アニメ好きの20代新婚夫婦が女子高生を「殺害」した仰天の動機』というものだった。

ところが、本文を読むと頭が「???」でいっぱいになるのだが、バ美肉(バーチャル美少女受肉=VTuber用語)など全く事件と関係なく、どうしてその単語を見出しに選んだのか全く意味が分からなかった。

そしてAERAは批判を受けて、実はこっそりと修正をしている。

『「バ美肉」、アニメ好きの20代新婚夫婦が女子高生を「殺害」した仰天の動機』
それがこの見出しなのだが、どこが変わったか分かるだろうか。よ~~く見てみると「バ美肉」の後に「、」がついているのだ。

AERAからすれば「"バ美肉" という単語と、その後の "女子高生殺害" が繋がらなくなればいいんだろ」という舐めた対応で終わらせたかったのだろうが、結果的にこういう性根が事態をこじれさせたように思う。

このように様々な媒体がAERAのやりように批判の声を挙げたのだが、特に動きが早かったのがVR系のNPO団体だ。こうした団体がいち早く緊急声明を発表した事で、さすがのAERAも素知らぬ顔が出来なくなったと思われる。

結果、このような騒動を起こす度にすっとぼけて記事修正して逃げ回って来たAERAが、朝日新聞出版名義で謝罪するハメに陥った。ざまあ。

この朝日名義での謝罪を受けて話を閉じるべきという向きもあるのだが、ことAERAに関しては私はそうは思えない。この媒体だけはそろそろ本気で痛い目に遭うべきだと考えている。

忘れてはならないごちうさ報道被害&フェイクニュース垂れ流し

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このnoteや寄稿先の媒体で私の記事を読んでくださっている方ならば今さら言わんでもご存知だろうが、AERAは過去に何度も何度もこの手のヤラかしを重ねて来たいわくつきの存在だ。

中でも特に有名なのは、この「ごちうさ」という一般誌に掲載され、アニメ化もされた作品を、児童ポルノだとした完全なるフェイクニュースだ。
しかもこれは紙面(2014年6月30日号)とWEB版(2014年6月23日掲載)と両方で全く同じミスをしているという、実に "疑いの余地のない悪意" がこもっていた。

これについては過去に何度も取り上げているので、ここでは手短に済ませるが、一番の問題はAERAの「お前絶対に自分が悪いと思ってないだろ」というクソ過ぎる対応にある。

この記事が批判の的になった際に、AERAはまずWEB版の記事中のごちうさの写真をシレっと差し替えた。その時は今回と違い、特に詫びの文章は無く、うるさいごちうさファンを黙らせて逃げ切る事が目的であると見て取れた。

本来であれば、ここで「児童ポルノと全く関係ない作品の写真を掲載してしまった。悪い印象を与えてしまった事をお詫びします」くらいの発言があって然るべきだったのに、そうした当たり前の事もやらずに逃げるのがAERAというフェイクニュースメディアの習性なのである。

また、ごちうさファンは写真を差し替えた事で溜飲を下げたのかもしれないが、この問題にはまだまだ続きがある。

なんと、ごちうさの写真が使えなくなると、AERAは今度はロリ系の一般AV作品のパッケージを並べ「これがジュニアアイドルのイメージビデオである(=児童ポルノだ)」と言い張ったのだ。

これについてもそれなりの批判があったはずなのだが、AERAは一言も謝らず、悪い事をしたとも思っていない。

何故なら、その記事は今も落とされる事なく掲載され続けているからだ。

私がメーカー各社に問い合わせまでして証明した通り、ここに掲載されている商品は全て全出演者・スタッフの年齢確認をし、審査団体の審査を通した、合法なAV作品である。

このような商品を「ジュニアアイドル作品だ」と断言する事で、AERAは読者に対して「ジュニアアイドルはAVと変わらない過激なエロ作品に出演させられている」と印象操作しているのである。

かく言う私自身がジュニアアイドル業界を批判し続けて来た立場なので指摘しておくと、このAERAの記事が掲載された時点で、すでにそのような危険なジュニアアイドル作品は許されない存在になっていた。

2014年といえば、6月に児ポ法(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律)が法改正され、翌年7月から単純所持の刑事罰も適用されるというタイミングであり、ジュニアアイドル業界では自粛や摘発が相次ぎ、すでに度を越した作品は殆ど姿を消していた時期である(この後も摘発は何度も起きているが)。

だからこそ、AERAは「自分達にとって都合の良い絵」が用意出来なかったのだと思う。それで仕方なく一般AV作品の表紙を並べて、ジュニアアイドルのイメージビデオであるというフェイクニュースを垂れ流したのだ。

こんなもの、一時大問題になったキュレーションメディアのインチキ素人記事以上に問題がある。なんせこっちは朝日新聞の看板を背負って、ライターが記名で書いているのだから、世間に与える影響力の大きさは段違いだ。

AERAというのは、このように無責任かつ、己の非を決して認めず、特定のジャンルに対して強い差別心を抱いている、とんでもないヘイト撒き散らしメディアなのである。

表面的には詫びを入れた形になっているが問題点は据え置き

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このごちうさ児童ポルノ騒動を思い出しつつ、今回の一件について考察してみよう。

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