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NHK報道被害者が語る『NHK式 捏造報道の作り方』 #5

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NHK報道被害者が語る『NHK式 捏造報道の作り方』
#1 https://note.com/oharan/n/n294a867d5b3c
#2 https://note.com/oharan/n/n42cb777d4ac0
#3 https://note.com/oharan/n/n3fd11e926b86
#4 https://note.com/oharan/n/n4270405a9be3
#5 https://note.com/oharan/n/n78ee486d559f


エセ報道機関・NHKの問題点

負の感情が暴発し、想定よりもだいぶ長ったらしくなってしまったが、ひとまず本編は今回で最終回となる。
今後は番外編として補足記事を何本かアップするかもしれないが、私がNHKに何をやらかされたのかについて書くのは今回が最後だ。

さてさて、自身の実体験を元に考えてみた結果、私はNHKの報道姿勢には2つの致命的な欠陥があると結論付けた。ひとつは『答えの決め打ち』で、もう一つは『責任転嫁』だ。

『決め打ち』の代表的なものは、最初に結論を決めて、好ましい情報だけをかき集め、取材過程で意に反する意見や情報が出たら無視する or 捻じ曲げるといった手法である。
これは別の言葉で言うと、私が過去に様々な記事で絶対にやってはならぬこととして取り上げた「確証バイアス」そのものだ。
※確証バイアス=自分が望む情報だけに触れ、反対意見をすべてシャットアウトするといった行為。自己洗脳に陥りやすいなど大きな問題を孕んでいる。

報道番組を作る立場の人間がガチガチの確証バイアスに凝り固まっていては、専門家らに取材をする意味がない。これがNHKの捏造グセを引き起こす最大の要因になっているように思う。
しかも、今回のあいちトリエンナーレうんぬんの騒動によって、今もそのやり方を頑なに続けていることが発覚した。

ここから分かるのは、私やトリエンナーレの彼がたまたまディレクターガチャで酷いのを引き当てたという訳ではなく、ハナからそれがNHKの常套手段だったということである。

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