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例年と比べて客が激減してると言うから酉の市に行ってみた

浅草の少し北にある鷲神社と長國寺は、日本でも有数の大規模な酉の市が開かれる事で有名。この浅草の酉の市は江戸時代の後期にはすでに大人気だったそうで、今でも熊手屋の数といい露天の数といい、何より集まる人の多さといい桁違いの賑わいを見せている。

……のだが、コロナのせいで今年は例年よりもだいぶ人が少ないという情報を聞きつけた。

酉の市には一の酉~三の酉(今年は11月2日、14日、26日の3日間)まであるのだが、今年の一の酉は露天も客もかなり少なかったそうだ。

じゃあ密になる心配も無さそうだし、息子を連れて熊手を買いに行くかと……

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誰だよ人出が少ないとかデマ垂れ流したヤツ。
確かに例年ほどではないにしろ、充分に密なんだけれども!

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ただ、マスク着用が義務付けられており、無駄口叩くな、健康状態を紙に記入しろ、体温計らせろと、可能な限りの対策を講じていた。

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入り口で警備員に健康状態のチェックシートを渡さないと入れて貰えない厳戒態勢。このせいで人出がいつもより少なくても行列の進まなさは変わらないっていう。

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やっと入れた!
中に入ってみると、確かにいつもよりも人は少ないのかも。普段は地面も満足に見えないくらいギューギューなので、それと比較したら快適と言えなくもない。

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元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

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