見出し画像

幼稚園のコロナ対策にまさかの落とし穴

※ 今回は当noteにしては珍しく、とても短い記事になると思いますが、注意喚起としてお読みください。

愛する息子の玉のお肌が!

画像1

ここ1ヶ月ほど、息子の手の甲がガッサガサになってしまっている。はじめの内は、過去に処方された幼児にも使える薬(ヒルドイドやプロペト等)を塗ってあげていたのだが、抜本的な解決にはならず。
ただ、特に痒いと言ってくる事もなかったので「単なる乾燥かな?」と、あり物の薬で誤魔化しつつ様子見をしていた。

ところが、ここ何日かでジワジワと悪化してしまい、部分的に薄っすら黒ずんでいたり、アトピー性皮膚炎をこじらせた人に多い "象の肌" を思わせる箇所も出て来てしまった。

私自身がアトピーで苦しんだ超絶アレルギー体質の子供だったので、これ以上悪化させる前にプロに相談しようと皮膚科に連れて行った。

すると、やはり医者の見立ても「極度の乾燥状態」というものだった。

今日のところはステロイド剤を含む塗り薬を処方されて経過を見る事になったのだが、私が気になったのは「どうしてそこまで異常な乾燥状態になってしまったのか」である。

原因は幼稚園のコロナ対策にあった

画像2

女房と息子の手がここまで乾燥してしまった原因を探るべく話し合ってみたのだが、捜査線上に浮かび上がってきたのは "幼稚園でのコロナ対策" だった。

今はどこの学校もそうだと思うが、子供の手洗いや消毒を徹底している。息子の通う幼稚園も何かに付けて手を消毒させているようなのだが、どうもその回数が多すぎるか、もしくは消毒の際に使っている薬品が強すぎるのかといった問題があるようなのだ。

どうしてそれが分かったかというと、息子と殆ど同じ症状で皮膚科通いする事になってしまった子が何人もいたのである(女房がママ友連絡網で調べてくれた)。

新型コロナウィルスへの予防にばかり目が行き、それが最優先になってしまうのは仕方ない一面もあるのだが、だからといって「子供は皮膚が弱い」という基本中の基本を忘れてはならんだろう。

ここから先は

1,145字 / 1画像
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載しています マガジン購入者限定のネット配信番組なども思案中ですので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

月刊汁マガジン

¥500 / 月 初月無料

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。