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子連れで押しかけるのに最高な浅草橋の庶民派洋食屋さん(キッチンセブン/浅草橋/洋定食)

息子と2人で浅草橋駅界隈を徘徊している時に「おなかすいた!」攻撃が始まってしまった。しかも、どこで覚えたのか「ぼく、イタリアン食べたい」などと意味不明の供述をしており、世が世なら鉄拳制裁しているところ。

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クソガキがイタリアンなどとぬかしやがるなら、問答無用でサイゼに雪崩込んでやろうかと思ったのだが、残念ながら浅草橋にはサイゼはない。

仕方ないから隅田川を渡って両国のサイゼまで行くか~~と思った瞬間にこの店が目に入った。

『キッチンセブン 浅草橋店』

そうだ、オレサマにはこのお店があったじゃないか!
この店なら子供が好きな洋食メニューが一通りあるし、激烈安いし、今のシチュエーションにぴったり!

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入る度に思うけど、問題がこの食券機の使いにくさな。

いや、食券機が悪いというより、メニューが多すぎるんだここ。基本はハンバーグとフライ系なんだけど、その組み合わせが非常に多く、どのセットをどう頼んだものか悩み倒すのである。

しかもハンバーグとご飯などがセットになった定食メニューなのに500円しないとか、ふざけた価格設定が殆ど。そりゃ悩むだろ。

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それに加えて、通常なら酒もべらぼうに安いのだが、残念ながら酒類提供はお休み中。でもこのメニューを見れば、ここが定食屋としてだけではなく、居酒屋としてもポテンシャルを秘めている事が分かるはず。

250円のハイボールと180円のメンチカツを組み合わせられるって、早い話が最高かって事ですよね。センベロじゃねえかよっていう。

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元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

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