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フェミの権威・上野千鶴子、ピル認可をフェミの手柄だと「180度逆のデマ」を垂れ流す(前編)


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上野千鶴子の歴史修正を狙った大デマ炸裂!

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つい数日前のこと、TwitterのTLで驚くべき情報が目に入った。入ってしまった。できればこんな胸糞悪い話は目にしたくなかった。

どんな話かと言うと、フェミ界の権威である上野千鶴子がNHKの番組で、さもフェミニスト達が「ピル解禁」に尽力したかのように語っていたのだ。

これはNHKEテレの「100分de名著」という番組内での発言で、ここで上野はシモーヌ・ド・ボーヴォワールの『老い』を紹介した。ピル解禁うんぬんは、その中で飛び出した "大デマ" である。

これについて、さっそくまとめページが作られ、事情をよく知る人々からの批判の声が集まっている。

というのも、「フェミとピル」というテーマについては、実はここ数年だけでも色々と不可思議な現象が起きており、ざっくり一言でまとめるならば「フェミこそがピルのハードルを高くしようと運動を続けて来た諸悪の根源」なのである。

特に緊急避妊薬(アフターピル)の市販薬化に関しては、フェミを名乗る者達が猛烈な攻撃を仕掛け、市販薬化賛成派の人々に対して見るに堪えない罵詈雑言を浴びせかけていた。

上野個人に限って言うと、ピル認可の反対運動を行っていた女性団体の代表と上野は共著を出すほど昵懇の間柄にある。ようは、上野は思想的にピル認可反対派に位置している……はずなのだ。

フェミ界の権威である上野がそのような思想を持っていた事もあり、末端のツイフェミ達(※Twitterでピーチクうるさいフェミニストの意)もピル認可反対の方向に偏って行った。

こうしたフェミらの暴走に対して「それはおかしい」と声を挙げたピル認可賛成派の女性もいるのだが、彼女達はそれが原因でフェミに敵視され、実は数年経った今もネチネチと攻撃や嫌がらせが続いている。

そんな上野一派が、今さらになって「ピル認可は我々の手柄」とNHKというメディアを使って喧伝しやがったのだから、そりゃ憤慨する人間が現れるのも当然である。

この「ピル認可とフェミ」というテーマに関しては私も少々クビを突っ込んでおり、過去に散々な目に遭わされてもいるので、ここではそれについて説明しつつ「正しい歴史」を解説させていただきたい。

実は2年前の時点でフェミの掌返し(手柄の横取り)が始まっていた

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まずはこのまとめをご覧いただきたい。

これは長く緊急避妊薬の市販薬化に尽力していた多摩湖氏という人物が、フェミに絡まれているという内容である。

で、その内容というのがまさに「フェミによる歴史修正」そのもの。市販薬化推進派の代表的人物のひとりである多摩湖氏は、長年に渡ってフェミから攻撃を受け続けていたのだが、そんな事実は知らんとばかりに「多摩湖の言うfeministとは何か」「歴史修正や寓話だ」としらばっくれやがったのだ。

これに対して多摩湖氏は流石に怒り心頭。

私が当時から特にひでえなと感じていた点は下のツイートにまとまっている。多摩湖氏ら緊急避妊薬の市販薬化を求めていた女性達は、フェミを自称する女性達から「あいつらは男に生中出しさせたいビッチだ」といった、私ですら口にするのも憚られるような侮辱を受け続けて来たのだ。

どうして女性のための運動をするはずのフェミが、このように「女性にとって絶対に身近にあった方がいいであろう緊急避妊薬の市販薬化」に猛反対するのだろうか。

それこそが、日本のフェミがいかに偽物かという、非常に分かりやすいポイントなのだ。

日本型フェミの目的は「女性のためのよりよい社会」などではない。単なる病的なミサンドリーである

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これについては何度も何度もあちこちで解説しているのだが、フェミを自称する連中が、どうして「女性のためになる緊急避妊薬を気軽に手に入れられる状況」にする事を反対するのか。

いや、反対という言葉では生ぬるいかもしれない。多摩湖氏らがヤラれていたように、病的なまでに執拗な攻撃を仕掛けるのか。

これには単純な理由がある。

その手の連中が目的としているのは「女性にとって生きやすい社会」や「よりよい仕組み」などではなく、ただ単に「ミサンドリ(男性嫌悪)をぶちまけたい」というだけなのである。それが何よりも優先されてしまっているのだ。

これは何も末端の病人だけが騒いでいるだけではなく、権威である上野千鶴子も同様で、上野は過去に「オタクはエロゲでオナニーして子孫を残さず滅びろ」とまで言っている。

こんな差別心丸出しの輩が権威として持て囃されているのだから、それを見た末端のフェミが「私もこれでいいんだ」と思い込んでしまったとしても不思議ではない。

むしろ、上野の長年に渡るこのような不用意な差別発言が、今のようなミサンドリーをこじらせているだけの人間を「フェミ」としてしまう要因のひとつになったと言ってもいい。

したがって、権威様も信者も揃いも揃ってこんなヤツばかりだからこそ、ミサンドリーを隠そうともせず、またそれを絶対の価値観としてしまい、「緊急避妊薬が手軽に買えるようになったら、男が中出しセックスするようになるからダメだ」だの「中出しで男を悦ばすあの女はヤリマンだ」といった言動に直結する。

この問題をよく知らない方からすると「そんなバカな」と言われるかもしれないが、いまTwitterなどで特に声の大きいフェミの主張など、突き詰めて行くとこんなものでしかないのである。

あいつらはフェミニズムとミサンドリーの区別もつかないで、自分達がフェミだと信じて、正義の名の下に差別的な言動を続けているのだ。


(続く)

※本文は以上ですが、有料部分も購読してわたくしにお布施してくださるという酔狂な方のために次回予告を載せておきます。


【次回予告】
さだお激オコ!緊急避妊薬の市販化問題をWEB媒体の記事にしたら自称フェミから名誉毀損一発アウト級の暴言連発!しまいには関東連合扱いされたでござる!

責任能力ナシと警察に認定されるような精神疾患持ちを鉄砲玉に使って暴れ回らせるフェミ業界のクズさ!

後編は実体験を中心に、上野千鶴子の言動がいかに大ウソかを解説いたします。

※ 本文ここまで
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