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スマホ脳を読んでます

スマホを2日と半日失ったことで、

「スマホがなくても精神的に

いいようにしたい」と

思うようになった私は、

スマホ脳という本を読み始めました。


スウェーデンの精神科医の方が書いた本で、

多くの実験で確認されたスマホと人間の脳と行動の関係を

解説してくれています。


例えばスマホが自分の手の届く空間に

存在していると思うだけで、

人間の集中力は阻害されるそうです。

操作していなくても、

自分のスマホでなくてもです。

ということで、

私はスマホの定位置を、

家にいる間にほぼ行かない玄関の固定電話の横に決めて、

家事や子どもたちとの時間などに

向き合うことにしました。

効果はてきめんです。

手に取ろうという衝動が圧倒的になくなりました。

仕事の能率もあがり、

インターネットをする時間自体が惜しくなりました。

というわけで、

もう少し、生活の見直しが進むまで

noteも休み休みになります。

書き始めたときと、

状況と、自分が、かわったのです。


この本を読んで、

完璧に

自分がスマホ依存症だったと

自覚できました。

スマホ依存症になったのにも、

理由がありますが、それはまた。


この本は、

脳の仕組みが、

とても、わかりやすく書いてあります。


そして、その脳を、

スマホがどうやってハッキングしているのかも、

理解できるようになります。


スマホだけではなく、

テレビのニュースを一日に何度も確認しないと

落ち着かない人の脳も、

巧みに操作されているのも、

この本を読むと想像できます。

私も、

テレビがないと生活できないのでは、

と思うほど、

生まれた時から20代のはじめまでテレビを見ていましたが、

テレビを用意するいとまなく一人暮らしを始めたときに、

「なくても困らないんだ」と

気づいたのをきっかけに、

脳がテレビ依存から抜けました。


好きで見ていたわけではなかったのです。


物理的に一定期間離れれば、

要らない情報、不安になる情報に

自分のエネルギーを費やされていることに

気付けます。


時間は

命そのものです。



脳は、簡単に操作されます。

脳を知り尽くしてる人が開発したコンテンツに、

そのエネルギーを人生を

知らず知らずに

自ら与える体で

奪われているのです。


この本を読んでから、

スマホを生活に取り入れた方がいいと、

確信してます。











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