朝一番で母の身体を天に還した。埼玉は強風吹き荒ぶ冬晴れの寒い日だった。訃報から帰省して8日間の自宅安置で、ずっと今日まで哀しみの父のそばで動き続けて来た。母を取り巻く色んな人の色んな想いに触れた。少々くたびれた。母の骨と帰って来たらもう私の電池が切れた。しばらく黙っていたい。
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