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こどもと考えるお金の話#1需要と供給

こどもの「なぜ?」に応えたい。だってこどもは天才だから。
こどものみらいに選択肢を増やせるような教育をしていきたいと考え、まずは自分の専門である「金融」を中心に小1の娘との話を中心に書いていきます。

ある日、ニュースを見ていて、娘の一言。
「ママ、なんでマグロ高くなっちゃうんだってー。なんで?買えなくなっちゃうの?」
マグロ好きな娘、マグロの高騰を伝えるニュースに引っかかりましたw

「需要と共有って言葉があってね、、、」
私、小学生とか関係なく話し出します(笑)理解できなくてもいい。というか、できなくて当たり前だけど、言葉は一応いれます。
私「マグロを食べすぎるとどうなる?」
娘「いなくなっちゃう?」
私「そうそう。そうなると食べられなくなっちゃうね。でも、そうなる前に食べていい量を決めるんだよ。そうすると、お店に並ぶマグロどうなるかわかる?」
娘「うん。少なくなっちゃうね。」
私「そうだね。でも、みんなマグロ食べたいよね。そしたら、マグロは人気者で、なかなか買いにくくなっちゃうよね。」
娘「あ、そうか!みんなが買えないように高くすればいいんだ!でもうちも買えなくなっちゃう?」
私「う、うん。そういうことだね。うちもマグロ買う回数は減るね(笑)」

正直、小1娘がここでわかったのは謎ですが、こういうことですね(笑)

マグロが少なくなる→みんなが欲しい人気者→価値が上がる→高騰する

ポリシー
・こどもの「なぜ?」にはなるべくその場で対応する
 ※わからなくても、一緒に調べる
・キーワードは難しくても言うけど、事例はわかりやすく
・教えてあげている感覚にならないようにする
→こどもがたくさん気づきをくれる、相互に教え合う関係であると自覚する

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