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「獣になれない私たち」#9

「日常に遊びと学びは転がっている!」を記事にしたいと思ってスタートしました。少しだけビジネス視点でドラマをみたら新しい発見があるかも!?

「獣になれない私たち」の9話からです。あらすじは、こちら→「獣になれない私たち公式HP
※ネタばれ含む可能性があるので、気にする方はご遠慮ください

いよいよ最終回直前でしたね。
元社畜だった私としては、あきらちゃんの気持ちが死ぬほどよくわかりました。「必要とされたい」一心で働いていたのかも。
特に、「子育て」というタスクとのバランスに葛藤しながら、理不尽だとわかりながらも、必死で働く。「いいこ」を精いっぱい演じて、最後は誰でもよいと、、

自営業になって視点が変わったものの、どちらも経験してきた私の視点から、いくつか気づきを書きます。

・できるときは必至でやったほうがいい
→スキルは勝手についてきます。そして、少しくらい無理している状態のほうが、能力は上がる
・いつでも辞めていいって思っているくらいがちょうどいい
→なんのために働くの?働くことそのものが目的になってしまうくらい辛いなら、辞めちゃえばいい。
・会社員は恵まれている
→そうはいっても恵まれています。目で見えているお給料以外にも、年金、健康保険、雇用保険等の社会保障など、会社員であることの恩恵を忘れてはいけない。

大切なのは、「自分がしているシゴトの意味」をきちんと自分の頭で考えながらシゴトをしているかどうか。上司から言われて、意味あるの?っていう仕事も中にはあると思います。それが、何を意味するのか?時々本当に意味がない時もあるかもしれないけど、そしたら、意見を言えばいい。
あきらちゃんは、必要とされるために、いつも先手をうって、社長の要望に応えていました。そういう努力って、どこかで報われると思うし、AI時代、言われた仕事しかできない人はいずれ仕事なくなります。

何のために働いているのか?人生が豊かにするためだと思いますので、本末転倒にならないようにしたいですね。


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