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何者にもなれない私#1

こんにちは!わくわくデザイナーのKYUです。(今日から名乗り始めましたw)
新しくこのマガジンでは、自分のわくわくをデザインしていく奇跡を残したいという、備忘録的なものにしていこうと思うんだけど、まずは自己紹介から。

自分は何者か?

「そもそもあなたは何者ですか?」
とは、聞かれないけど(笑、自己紹介の時にいつも自問自答する。
(いや、時々、「何やっている人なの?」とは聞かれるw)

というのも、相対する人やコミュニティーによって肩書きや自己紹介を分けていたり、色々やっているから、一言で説明できない。(課題です)
だけど、どちらかというと、今ある職業ではなくて、やりたいこと・できることを時代にマッチさせながら、やっていきたい!というのが私だと思うし、何より型にはめられたくないから、悩むw
でも、言葉で説明しないと伝わらないから、まとめると、「その人らしい生き方を応援したい」ということ。

具体的には、
・ファイナンシャルプランナー(お金的な面から応援)
・フォトグラファー&フォトグラフィーデザイン(表現的な面から応援)
・コンサルティング(How to面から応援)
・コミュニティー運営(コミュニティー作り)
現状は、こんなことをしています。

もともとは「こうあるべき人間」

私の成り立ちは、田舎の進学校(女子校)を卒業後、私立のそこそこ?の大学に行き、新卒から大手金融系の職業についたので、結構「こうあるべき」な人間だった。
子ども産んでからも、正社員とはこうあるべきと、社畜感丸出しの働き方をしていた。たぶん、当時の年収とスーツにヒールな自分はステイタスだけで存在していたんだと思う。

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変化のきっかけ

そんな私が「何者でもない自分」を認められるようになったのは、いろんな本や社蓄時代にあった多くの経営者、そして一番は現相方との出会い。

現相方も当時は社蓄キャリアカウンセラー(おっと失礼w)と、自己信念としてのフリーランスキャリアカウンセラーの二足のワラジを履いていた(確かそうだった気がする)。

そんな彼女との出会いは、保育園のママ友経由なわけなんだけど、彼女と出会ってできるようになったというか、するようになったことは、「自己分析」

本来の自己分析

自己分析なんて、社蓄時代にも一応はやっていたと思う。だって毎年、キャリアシート的なものは作っていたし。だけど、全然違うんだよね。会社員としての自己分析と、本質的な自己分析って全然違う。

なぜなら、会社員時代の自己分析なんて、〇〇会社の私というレッテル付きの私だし、会社が求めている私をどう表現するかというもの。
でも、本質的な自己分析は、会社員である私を疑うところから始める。

ちなみに、この時転職活動もしていて、他のキャリアコンサルタントの人とも面談していたけど、彼らは彼らの転職を成立させるというミッションがあり、そのための自己分析をさせる。

だからこそ、本質的な自分と向き合うことの「きっかけ」がいかに大切だったか、当時もハッとしたし、日々自己分析な今となっては、あの時出会わなかったらと思うとゾッとするw

何者かでなくてはいけないのか?

今思うのは、〇〇会社の〇〇さんっていう肩書きとかって、実は楽だったりもしていた。自分が何者か言わなくても、会社が決めてくれていた。

でも、その職業や会社が合ってる人はともかく、そうじゃない人にとっては、大事な身(時間)を削っている。

それでも、会社を辞めるって勇気がいることだし、何者でもない自分になるのは本当に怖かったけど、気づいたんだよね。

もともと何者でもないってことに。

会社員だから何者かって決まるわけではなく、会社員でもフリーランスでもニートでも何者でもあり、何者でもない。それを決めるのは自分だけだということ。

結論

だから、今は好きなことを何でもやれています!
何者でもないならば、好きなことにチャレンジすればいい!
美術系の学校出ていなくても、デザイナーと名乗れるようになりたいw

だから、学び続ける。
日々を楽しむために。

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初めて書いた絵ですw

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