◆長男◆ 書字が苦手な子「漢字の書き取り」
noteをはじめて早6日
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お返事できておりませんが 嬉しく読ませていただいています🥰
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今後 Discordに「フォローしました」へのお返事コメントは控えさせていただきますが スタンプで感謝の気持ちを送らせていただきます🥰
「家出した母ちゃん」は前回最終回になりましたが
またこんな風に 私の周囲の人々について書いていくかもしれません
さて今日は 長男の成長記録を
普通級に通っている長男は
字を書くのが とんでもなく...とんでもなく!!苦手である
左利きということも だいぶ足を引っ張っている
長男は「発達性協調運動障害(DC D)」の診断名も出ているが
処理速度の数値が低い
漢字の書き取りについては 基本的に書き順は全無視である
口(くち)という字を一つ取ってみても 迷路の道順を書くように 一筆書きで書くのである
漢字のテストは ほぼ0点
たまに10点とか15点を取ってくると
「おお!よくがんばったね」という声をかける程である
1年生のときの 平仮名の書き取りの宿題は 死ぬほど大変だった
ただでさえ書字が苦手なのに 担任からの やり直しまで加わり
プリントが大量に
親子で1〜2時間掛かることもザラで
仕事を終えて帰宅してから 宿題に取り掛かるので
気がつくと21〜22時になっている
もう書きたくないと泣く長男に 無理やり書かせるのが 辛かった
そりゃそうだ 子どもは寝る時間だ
結局終わらないから 私が長男風に書くのである
超絶ヘタクソな長男風な字にするには
私が左手で書いてみたり 逆さまから書いてみたりするのだ
なんともアホらしい 誰のためにもならないのである
1.2年の時の担任は 昔ながらの女性の先生で
子どもたちが鬼と呼ぶほど厳しかった
宿題をやってこないと 担任にガミガミ叱られるので
長男は1.2年の時は学校に行き渋ることも多かった
行き渋りは親子ともども かなり辛かった
泣き喚く長男を引きずって校門まで連れて行った日が数知れず
思い出すだけで胸が締め付けられる
長男が学校で叱られないように
叱られる→行き渋るにならないように
宿題に付き合ったり 忘れ物が出ないように
私が時間割を見て 明日クラスの中でなるべく失敗のないようにと いつも気を張っていた
このままでは親子ともども続かないと踏んだ私は
一年の最後の面談で ようやく担任に直談判し
漢字の宿題については こんな感じである程度の配慮してもらうことになった
①マスを大きくとる
②量より質 量をこなすのではなく 一字をなるべく丁寧に書く
③書き順には目をつぶってもらう
④なぞり書きにも目をつぶってもらう
そしてこれが 現在3年生の漢字ドリルノートである
現担任にも 漢字の宿題については引き続き配慮をしてもらっている
他のクラスメイトとは 書き取りの量がだいぶ違う
それが原因でクラスメイトから 揶揄われ トラブルになったこともあるそうだ
でもこれが 長男スタイル!
1年生の時に 長男のことでお先真っ暗になっている私に
通級の担任がくれた言葉は
苦手を無理に伸ばそうとするよりも 得意を伸ばして だった
そして漢字が書けなくても 読めれば 社会でもまぁなんとかなるだろうと言ってくれた
現在長男は 授業のノートテイクもほとんどしてこない
黒板から手元のノートに書き写すという作業が彼には難しいと思われる
普通級での個別対応には 色々限界があり
その中で思うことは多々あるのだが
それを書くと長くなるので
今日はここまで それでは!