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ストレスが引き起こす身体の不調

ストレスは身体の様々な場所に不調を出します。

今回は神経系に現れる不調についての記事です。

自律神経系の中枢も視床下部にあり、感情の中枢である大脳辺緑系とは、距離的にも近く、多くの神経のネットワークで連絡されている。

怒りや不安を感じるときに、動悸がしたり、憂鬱気分のときに食欲がなくなるのは感情と自立神経が密接に関係していることを示している。

●自律神経系には、交換神経系と副交感神経があり、身体それぞれの器官はこの両方に支配を受けている。

生命の危機など強いストレッサーに直面すると、交換神経が優位になり、先述べたアドレナリンが血中に流される。

●副交感神経系の働きは交感神経と逆に、睡眠や休息時、食後などエネルギー補給の際に優位になる。

副交感神経系は消化器の機能も調整しており、胃、十二指腸潰瘍、腹痛、便通以上を特徴とする過敏性腸症候群などの発生に関係している。

※メンタルヘルス・マネジメント検定テキスト 参照

あたなの身体はたった一つしかない変わりのない身体です。ストレスをあまり溜めないように、身体を大事にしてあげましょう。


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