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とっても怖いストレス状態

ストレスを抱えるとよくないと聞きますが、一体身体の中では何が起きているのでしょうか?

ストレスを抱えた時の身体の状態を理解して、ストレス解消を目指しましょう!!

【ストレスを抱えた時】

①視床下部の神経細胞が活性化される。

②脳下垂体。副肝刺激するホルモン類が生まれる。

③ホルモン類には糖の産生の促進、胃酸分泌の促進。免疫反応の抑制作用がある。

そして、糖尿病や胃・十二指腸潰瘍の発症を促進し、感染症にかかりやすくなる。

これらのホルモンのうち、アドレナリンは強いストレス状態の時や不安を感じるときに分泌をされる。

そして、血圧や心拍数の増加、血液凝固の促進、中枢神経覚醒作用などの作用があり、高血圧や狭心症、心筋梗塞、不整脈、脳卒中の原因となる。

中枢神経系を興奮させるので不眠の原因ともなります。

※メンタルヘルス・マネジメント検定テキスト 参照

ストレスを強く感じると、ムダなアドレナリンが出ることが原因で様々な、病気を引き起こす原因につながります。

なんだか最近ストレスが多いというときは、瞑想などで気持ちを落ち着かせて、うまくアドレナリンもコントロールをしていきましょう!




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