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従業員を守る。心の健康づくりの体制と役割。

会社でのメンタルヘルスケアしっかりできていますか?

厚生労働省が推進をしている、『心の健康づくり計画』について、詳細をまとめていきます。

今回は、『心の健康づくりの体制について』紹介。

メンタルヘルスエアに関する方針を達成する為に必要な役割や手順を文章として定め、さらに手順を実施できる人材を育成する必要がある。

従業員の役割は、

①安全衛生委員会やその他の対策を検討する機会に参画すること

②教育研修の機会を利用して、セルフケアについての技術や知識を得ることとともに、ストレスチェックの結果を参考にセルフケアを努めること

③事業場に存在するメンタルヘルスケアにおける各種手順やルールを理解して、適切な対応をすること

事業場の心の健康づくり計画を理解して、自らの役割を果たす努力をしましょう。

※メンタルヘルス・マネジメント 検定参照

以上のように、会社のメンタルヘルスケアは皆で協力することで始めてしっかりと機能をします。誰かに任せるではなく、自分事として、皆の気持を守っていく。

居心地のいい職場は、誰かが作ってくれるではなく、自分たちで作っていかなければならないのです。

あたなの職場がより働きやすい環境になりますように。


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