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『心の健康づくり計画』の見直しで心を守る

あなたは、身体だけではなく、心の健康を整えていますか?

心の安定が、身体の健康へつながる場合があります。

今日は、心の健康づくりについての記事です!

メンタルヘルスが、職場内で継続的に展開されるためには、その体制・仕組みがシステムとして構築され、その実施が具体的な計画に盛り込まれ、計画に沿って活動が実施される必要があります。

厚生労働省の『労働者の心の健康の保持推進のための指針』では、

『心の健康づくり計画』で定める事項として以下をあげています。

①事業者がメンタルヘルスケアを積極的に推進する旨の表明に関すること

②事業者における心の健康づくりの体制の整備に関すること

③事業場における問題点の把握及びメンタルヘルスケアの実施に関すること

④メンタルヘルスケアを行う為に必要な人材の確保及び事業場外資源の活用  に関すること

⑤労働者の健康情報の保護に関すること

⑥心の健康づくり計画の実施状況の評価及び計画の見直しの関すること

⑦その他労働者の心の健康づくりい必要な措置に関すること

2006年に公示されたこの指針はストレスチェックの義務を受けて、2015年に改正されており、心の健康づくりのおいて、ストレスチェック制度の位置づけを明確にすることが望ましいとされている。

※メンタルヘルス マネジメント セルフケアコース 参照

日本では以上のように、メンタルヘルスを守る為の取り組みが推奨されています。

忙しくなる年末、年始。

一度、職場のメンタルヘルスケアについて見直しをしてみるのはいかがでしょうか?

一人、ひとりの意識が誰かの心を守ることにつながっていきます。


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