ヒーリングジャーニー173
家路に着く。
休みを十二分に満喫した。
日本の正しい夏休み。
日本家屋で虫の音を聞きながら、風鈴の根を楽しみながら
畳で寝て、食事を取る。
干物や漬物、白いお米にお味噌汁。
和食を朝晩といただく。
静けさ。
夜の早さと、静寂。
スマホも放って、テレビも見ず、干したての布団で休む。
お湯に入って休んで体がどんどん柔らかくなっていく。
祭りの神社に立ち寄る。
屋台が立ち並び、まちの各通りで祭りが繰り広げられている。
冷たい川に足をつけて涼を取る。
なんでもない日々が恩恵。
なんでもないことが豊かさ。
そして家路に着き、ゆっくりと荷を解くのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?