ヒーリングジャーニ−217
ずっと人のことを考えたり、どう思われるかを考えたり、
評価を求めたり、なんだか今思えばどうでも良いこと、
そしてどうにもならないことにエネルギーを注いできたことを振り返り、
この現実があると認識する。
このようなことを追っていると本来自分がすべきことにエネルギーが100%注げないので、結果、いろんな不具合が起きて転覆してしまうことになる。
1度本当に転覆したことがあるけれど、
まだわかっていなかったのだと思う。
また同じことが起こりそうになるのは当たり前の話で、自分の中を整理し切れていなかったこと、やるべきこと、やらなくていいことを判断できなかったこと。
幼稚さゆえの誰かに認められたいと思う気持ちを真っ直ぐに受け入れられなかったこと。自分の正当性を訴えることに躍起になっていたこと。
等身大の自分を受け入れないと、物事を見誤るのだな、と思う。
今ならやらないことをたくさん手を出して、消耗して、散財したと思う。
じゃあ、どうするのかというと、間違ったところから歩いていくしかないのだし、
間違ったことがわかったら、時間がかかってでもやり直すしかないのだし、
それは本当に自分がやるべきことで、
そこで学んだことが死ぬほどある。
学ぶというか、わかるということはその後の行動が変わることなのだ。
行動が変わらない限り、それはわかっていないということ。
行動を変えたら、マインドも変わっているのだから結果も変わるということだ。
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